「津軽海峡・冬景色」 石川さゆり
文字数 724文字
<タイトル>
津軽海峡 ・冬景色
<アーティスト>
石川さゆり
<作詞>
阿久悠
<作曲>
三木たかし
<解説>
石川さゆりさんの15枚目のシングルであり、数々の賞を総なめにした名曲です。
アイドル歌手としてスタートした彼女が、本格的な演歌歌手へと変貌を遂げた記念すべき最初の曲といえます。
長年に渡りNHK紅白歌合戦の定番曲のひとつとなっており、時代や世代を越えて愛されている感があります。
歌詞の内容は、上野駅から夜行列車に乗り、青森駅へ降り立ち、最終的には竜飛岬への想いを馳せるという、ストーリー仕立てになっております。
タイトルが初めに決められ、三木たかしさんが作曲したメロディに、阿久悠さんが詩をつけたという経緯があります。
タイトルに中黒(・)をつけた理由について、阿久悠さんは覚えておらず、あとから「ないほうがいいのでは」と考えたとか。
なかなか興味深い話ですね。
アメリカのメタルバンドであるメガデスのギタリスト、マーティ・フリードマンさんは、石川さんの楽曲から影響を受けたことで知られています。
ラジオから流れてくる彼女の歌のとりこになり、そこから日本語を学びはじめたんだとか。
いまではもうペラペラなのですから、すごいものです。
好きこそ物の上手なれとはよく言ったもので、学ぶべきことが多いですね。
その後マーティさんは、テレビ番組で石川さんと共演を果たしていますが、これは感動的でした。
サビに入る直前の「ああ、あ~」というコブシは石川さん唯一無二のもので、これを彼女以外に表現できる人間など、この世に存在しないのではないかとさえ考えてしまいます。
普及の名曲にただただむせび泣くばかりです。
Spotifyにもありますので、よろしければぜひ。
<アーティスト>
石川さゆり
<作詞>
阿久悠
<作曲>
三木たかし
<解説>
石川さゆりさんの15枚目のシングルであり、数々の賞を総なめにした名曲です。
アイドル歌手としてスタートした彼女が、本格的な演歌歌手へと変貌を遂げた記念すべき最初の曲といえます。
長年に渡りNHK紅白歌合戦の定番曲のひとつとなっており、時代や世代を越えて愛されている感があります。
歌詞の内容は、上野駅から夜行列車に乗り、青森駅へ降り立ち、最終的には竜飛岬への想いを馳せるという、ストーリー仕立てになっております。
タイトルが初めに決められ、三木たかしさんが作曲したメロディに、阿久悠さんが詩をつけたという経緯があります。
タイトルに中黒(・)をつけた理由について、阿久悠さんは覚えておらず、あとから「ないほうがいいのでは」と考えたとか。
なかなか興味深い話ですね。
アメリカのメタルバンドであるメガデスのギタリスト、マーティ・フリードマンさんは、石川さんの楽曲から影響を受けたことで知られています。
ラジオから流れてくる彼女の歌のとりこになり、そこから日本語を学びはじめたんだとか。
いまではもうペラペラなのですから、すごいものです。
好きこそ物の上手なれとはよく言ったもので、学ぶべきことが多いですね。
その後マーティさんは、テレビ番組で石川さんと共演を果たしていますが、これは感動的でした。
サビに入る直前の「ああ、あ~」というコブシは石川さん唯一無二のもので、これを彼女以外に表現できる人間など、この世に存在しないのではないかとさえ考えてしまいます。
普及の名曲にただただむせび泣くばかりです。
Spotifyにもありますので、よろしければぜひ。