「クロニック・ラヴ」 中谷美紀
文字数 593文字
<タイトル>
クロニック・ラヴ
<作詞>
中谷美紀
<作曲・編曲>
坂本龍一
<アーティスト>
中谷美紀
<解説>
中谷美紀さんの7枚目のシングル楽曲であり、堤幸彦監督によるTBS系列のドラマ「ケイゾク」の主題歌として使用されました。
オリジナルのギターパートはSUGIZOさんが担当されたようです。
もともとは坂本さんがすでに作曲していた音楽をアレンジしたもので、AメロとBメロが英語で書かれているのが特徴です。
「ケイゾク」は当時、サイコサスペンスドラマ・ブームの立役者となり、この流れはのちに、同じ堤監督による「SPEC」へと受け継がれております。
主演もつとめた中谷さんは、「なんでもできるのか」という印象をいだいてしまいます。
教授の音楽はたゆたう波のように聞こえ、ひたすら同じフレーズが続いているようなのに、どっぷりとその世界につかってしまうのです。
特徴的なピアノ・ロールがまさしくそれですね。
手首をガッツリとつかまれて引きこまれるというか。
おそらくミニマル・ミュージックと呼ばれる、現代音楽的な手法を落とし込んでいるのかと思われますが、まさにマジックとしか言いようがありません。
もちろん、ドラマの世界観をこれ以上表現できる楽曲はほかにないでしょう。
自分は当時、高校生でしたが、友達から進められてすっかりハマってしまった次第です。
中谷さんのささやくような「愛」の中へ、ぜひとも。
クロニック・ラヴ
<作詞>
中谷美紀
<作曲・編曲>
坂本龍一
<アーティスト>
中谷美紀
<解説>
中谷美紀さんの7枚目のシングル楽曲であり、堤幸彦監督によるTBS系列のドラマ「ケイゾク」の主題歌として使用されました。
オリジナルのギターパートはSUGIZOさんが担当されたようです。
もともとは坂本さんがすでに作曲していた音楽をアレンジしたもので、AメロとBメロが英語で書かれているのが特徴です。
「ケイゾク」は当時、サイコサスペンスドラマ・ブームの立役者となり、この流れはのちに、同じ堤監督による「SPEC」へと受け継がれております。
主演もつとめた中谷さんは、「なんでもできるのか」という印象をいだいてしまいます。
教授の音楽はたゆたう波のように聞こえ、ひたすら同じフレーズが続いているようなのに、どっぷりとその世界につかってしまうのです。
特徴的なピアノ・ロールがまさしくそれですね。
手首をガッツリとつかまれて引きこまれるというか。
おそらくミニマル・ミュージックと呼ばれる、現代音楽的な手法を落とし込んでいるのかと思われますが、まさにマジックとしか言いようがありません。
もちろん、ドラマの世界観をこれ以上表現できる楽曲はほかにないでしょう。
自分は当時、高校生でしたが、友達から進められてすっかりハマってしまった次第です。
中谷さんのささやくような「愛」の中へ、ぜひとも。