「地球を届けよう」 佐々木望、三石琴乃、全キャラクターによる合唱

文字数 495文字

<タイトル>

地球を届けよう

<アーティスト>

佐々木望、三石琴乃(第49話)、全キャラクターによる合唱(第51話)

<解説>

 アニメ「ゲンジ通信あげだま」の劇中挿入歌です。

 この曲は本来、主人公である源氏あげだま役の佐々木望さん名義の歌ですが、第49話では平家いぶき役の三石琴乃さんにも歌われ、ラスボスである兄妹モデム(CV:島田敏さん)とイーハブ(CV:林原めぐみさん)を倒すシーンでは、全キャラクターによる合唱によって歌われました。

 子どものころ夢中になった作品であり、くだんのシーンでは感動のあまり落涙してしまいました。

 地球がひとつとなって悪を討つという構図は、まるで現在のコロナ・ウィルスと人類が戦っているそれにそっくりな気がします。

 歌詞を改めて見てみると、まさにそんな気持ちになってきます。

 いまこそ歌われるべき歌なのではないでしょうか。

 あげだマンに頼ってばかりではいけないでしょう。

 ひとりひとりがそれぞれ、できることをやるのが一番だと思います。

 それが「地球を届けよう」の伝えたいことなのではないでしょうか。

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