「恋とマシンガン」 フリッパーズ・ギター

文字数 599文字

<タイトル>

恋とマシンガン

<収録アルバム>

CAMERA TALK

<アーティスト>

フリッパーズ・ギター

<解説>

 コーネリアスの小山田圭吾さんと、彼とは中学校の同級生である小沢健二さんが実質的なメンバーであるフリッパーズ・ギターの代表曲のひとつです。

 いまだにテレビなどで頻繁に使用される楽曲なので、おそらく耳にしたことがあると思います。

 小沢(小澤)一族は著名人が多く、特に知られているのは叔父である指揮者の小澤征爾さんでしょう。

 30年も前に発表された曲ですが、いまだに新しさを感じる名曲です。

 たとえばチャラン・ポ・ランタンさんなど、現代のアーティストからもカヴァーされるのがその証明かもしれません。

 日本の軽音楽の流れはフリッパーズ・ギターより前と以降に分かれるとまでいわれるそうです。

 当時はオザケンさんのカオスすぎるポップスはまったく理解できませんでしが、いまになってやっとハマっている感じです。

 音楽に限らず、偉大な表現者は時代の先を行っているのでしょう。

 聞けば、最近になってオザケン・ブームが再燃しているとか。

 再燃というよりもむしろ、「やっと時代が追いついてきた」と解釈するのが正しいのかもしれません。

 Spotifyをご契約の方は「シングル・コレクション」が存在しますので、そちらを参照するのがよいかと思います。
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