「ザ・ルート・オブ・オール・イーブル」 ドリーム・シアター

文字数 385文字

<タイトル>

ザ・ルート・オブ・オール・イーブル

<収録アルバム>

オクタヴァリウム

<アーティスト>

ドリーム・シアター

<解説>

 アメリカのプログレッシブ・ヘヴィメタル・バンド、ドリーム・シアターの8枚目になるスタジオアルバムから、その第1曲目です。

 歌詞はキリスト教の「七つの大罪(たいざい)」をキーワードにした言葉遊びのようになっており、のっけから興奮することうけあいです。

 アルバム自体が傑作(けっさく)として知られ、ギターのジョン・ペトルーシは「これが(いままでのアルバムの中で)最高だ」と述べています。

 「振り子」をイメージしたジャケットも秀逸(しゅういつ)です。

 蛇足(だそく)ですが、オフィスなどに置いてあるこの振り子は、「格子(こうし)ソリトン」という物理現象が利用されています。

 コンセプト性も完璧で、芸術作品のようなアルバムになっておりますので、バンドやプログレに興味のある方はぜひ。

 作業ができなくなりますよ(笑)
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