168、ヘブライ語の子音(2)

文字数 833文字

ヘブライ語の子音についての続きです。作品集へは下の画像から入って下さい。
今日はヘブライ語でアレフを使う別の言葉を見ていこう。ヘブライ語で「彼女は」は「ヒー」と発音する。
ヘブライ語では「彼女は」は「ヒー」と発音するのですか?英語では「彼は」が「ヒー」で「彼女は」は「シー」になります。
英語というのはイングランドの言葉か?
ええ、まあそうです。
現代の日本では英語を習うことが流行しているようです。ラテン語やフランス語、スペイン語ではありません。
残念ながら現代の日本人が話す日本語は私達が使っていたラテン語やその他の俗語とは大きくかけ離れている。文字も言葉も大きく違っている。でもだからこそいろいろな言語を学びその繋がりを知ることは大きな意味がある。
ヘブライ語の「ヒー」(彼女は)は「ヘー」(窓)の文字に「イ」の長母音ヒリック・マレー、そして「アレフ」の文字を使っています。アレフはほとんど発音していません。
ヘブライ語の母音記号なんて、随分前に習ったものをよく覚えていられる。
僕もヘブライ語の母音記号は全部覚えているわけではありません。ただ、言葉の中で出て来た時は書いて覚えるようにしています。「イの長母音ヒリック・マレー」と何度か口に出して唱えると自然に覚えます。
ヘブライ語で「ローシュ」は「頭」という意味になる。
「ローシュ」で使われている文字はレーシュ(頭)、アレフ(雄牛)、シン(歯)で、母音はオの長母音ホラム・ハセルだと思います。
ここで使われているアレフは準母音である。
ヘブライ文字のシンなら覚えている。シンとスィンでよく似ているが歯のゴミの位置が移動している。
歯についたゴミではなく並んだ兵士と指揮官と言って欲しいのだが・・・ローシュ(頭)を使うことは時には苦しくシン(歯)を食いしばらなくてはならない。
本当にそうだ。歯のゴミの位置などすぐに忘れてしまう。
指揮官が右に立っているのがシン、左に立っているのがスィンだ。ローシュ(頭)の中にしっかり入れて覚えるとよい。
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