180、ヘブライ語の子音(14)

文字数 712文字

ヘブライ語の子音についての続きです。作品集は下の画像から入って下さい。
今日はヘブライ文字「ペー」を使う言葉を見ていこう。「ペー」は「フェー」とよく似ているがダゲッシュと呼ばれる点がつき、発音は「p」で「口」という意味がある。「ペー」を使う言葉には「ペー」(口)がある。
なんだ。文字の意味と使っている言葉が同じではないか。面白くない。
「ペー」(口)に使われている文字は「ペー」(口)と「ヘー」(窓)で母音記号は「エ」の短母音「セゴール」です。
「ペー」(口)を「ヘー」(窓)のように大きく開いて話をしよう。こんな感じでいいのか。
それでよい、先に進もう。
次に「ツァディ」(パピルス)を使う言葉を見てみよう。
パピルスとは何ぞや?
パピルスとはカヤツリグサ科の植物の一種カミガヤツリから作られる古代エジプトで使用された文字の筆記媒体のこと、と書いてありました。
「ツァディ」(パピルス)を使う言葉に「ツェル」(影)がある。
「ツェル」(影)に使われているのは「ツァディ」(パピルス)と「ラメッド」(突き棒)、母音記号は「エ」の長母音「ツェレー・ハセル」です。
「ツェル」(影)になぜ「ツァディ」(パピルス)と「ラメッド」(突き棒)が関係あるのか、余にはわからない。
こういう難しい言葉こそ余の出番だ。「ツァディ」(パピルス)と言えば何を思い浮かべる?
エジプトです。
エジプトと言えばピラミッドだ。
ピラミッドの先端の「ツェル」(影)の場所に宝が埋めてあるから「ラメッド」(突き棒)を使って掘ってみればよいと「ツァディ」(パピルス)に書いてあった。
すごい、宝さがしみたいだ。
ペドロ2世の誇大妄想、拡大解釈はスケールが大きくて、ある意味素晴らしいです。
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