舟を編む 〜私、辞書つくります~(2024.4.23)

文字数 350文字

 いやぁ、良かった。

 原作も読んだし、映画も観たけれど、現代を描いた(アレンジした)NHKドラマも良かった。

 言葉について改めて考えさせられるし、紙とデジタルという視点や新型コロナにも触れて、最後まで見応えあったなぁ。10回放送を録画しながら、マイペースで観たけれど、一回としてつまらない回はなく、辞書作りの大変さを面白さを知るには十二分すぎるほどのドラマだった。伏線回収が見事で、何度も唸ってしまったし、「恋愛」も言葉と心で描いており、とても心に響いた。

 池田エライザ、野田洋次郎をはじめとするキャストも素晴らしく、国語学者を演じた柴田恭兵がとてもいい味を出していたなぁ、ほんと。大満足のドラマでした。

 「なんて」と、僕も良く使うのだけれど、このドラマを見て勉強になった。

 いやぁ、本当に良かった。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み