THE FIRST SLAM DUNK(2023.2.1)

文字数 534文字

 この映画を観るために、家にあった「SLAM DUNK」を読破した。元サッカー小僧で現サッカーおじさんの僕は、バスケットボールも好きなのだが「SLAM DUNK」は読まなかった。井上雄彦も好きで「バカボンド」は読んでいるが「SLAM DUNK」は読まなかった。上映後のピークを過ぎた頃に映画館へ向かったのは、原作を読んでから、だったからだ。

 いやぁ、本当に映画館で観て良かった。

 俄かファンの僕には「SLAM DUNK」を語る術はないのだけれど、とにかく圧倒された。井上雄彦の熱意に持って行かれた感がしている。長友佑都ではないが「ブラボー」と叫びたくなる素晴らしい映画だと思った。いやぁ,本当に「◎(超おススメ)」です。っていうか、皆さんほとんど観ていると思うので、お前が言うなっていう感じですが……。

 読破後、次男に「SLAM DUNK」で誰が好きかと、聞かれて「流川」と答えたら、意外そうな顔をされた。三井やリョータが人気なのだとか。僕はとにかく天才が好きなのだ。三井もリョータも桜木花道も赤木も天才だと思うが、天才中の天才が「流川」だと僕は思っている。

 いやぁ、本当に映画館で観て良かった。

 スーツ姿のおじさんは僕だけだったと思うけれど、おじさんは大満足です。
 
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