ルーヴル美術館展~愛を描く~(2023.8.20)

文字数 821文字

 朝から暑いですが、京都市京セラ美術館まで30分歩いて「ルーヴル美術館展~愛を描く~」を観て来ました。開館9時に合わせて到着すると50人ほどの列ができていましたが。最後尾に並ぶと直ぐに開館となり、涼しく快適な空間へ。時間指定予約、チケットレスなので、入場はスムーズです。土日は混雑するというレビューを読んで、朝一にして正解でした。

 今回は特に目玉となる画家や作品はないですが、「愛を描く」というテーマで厳選された74作品が広々とした空間に並び、ゆっくりと鑑賞することができました。そして、最後の一部屋は全て写真OKとなっており、撮影も楽しむことができました。

1.フランソワ・ブーシェ≪アモルの標的≫
34.リオネッロ・スパーダ≪放蕩息子の帰宅≫
35.サッソフェラート≪眠る幼子イエス≫
51.サミュエル・ファン・ホーホストラーテン≪部屋履き≫
67.フランソワ・ジェラール≪アモルの最初のキスを受けるプシュケ≫

 個人的に鑑賞時間が長かったのは5作品でした。あまりにも、僕自身がキリスト教に疎いもので、作品の意味や意図を十分に理解していないため、単純に好きだと思った作品になります。

 出口にあるショップで、≪アモルの標的≫マグネット、≪眠る幼子イエス≫ミニフレームを購入し、人だかりもなく、ゆっくりと鑑賞できたので満足して、また家まで歩きました。更に暑くなっていましたが……。

(余談) 
ショップで女性2人組が猿田彦珈琲とコラボしたドリップ珈琲パックを手にして「滅茶苦茶かわいいやん」「ほんまや、かわいいなぁ」と大盛り上がりしておりましたが、飲んだら捨ててしまうのだからもったいない、と思いつつ聞いておりました。あまりにも「かわいい」を連発するので、気になって聞いておりましたら「でも、わたしコーヒー飲まれへんねん」「わたしも」と急にトーンダウンして、買うのをやめたので、飲まないならそのまま飾れるから買ったら良いのに、と思いつつ、笑ってしまいました。
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