石の世界(2023.7.2)

文字数 453文字

 最近、或る詩人の詩集を紹介している文章を読んで、どれも素晴らしい詩ばかりだったので、或る詩人にとても興味を持ち、調べてみたら、或る詩人が参加している詩誌の同人一覧に詩作で指導頂いたことのある詩人の名前を見つけ、或る詩人の詩集を読んで感動したと連絡したら、指導頂いた詩人が或る詩人に伝えてくれ、或る詩人から詩集とエッセイ集が送られてきたので、大変恐縮しつつ、ありがたく拝読させて頂いたのだが、どちらも或る詩人がライフワーク兼職業とされている「石の世界」で、特に石に興味がある訳でもないのに、すっかりと「石の世界」に魅了されて、初めての用語は調べつつ、実に楽しく読み進め、先ほど詩集、エッセイ集ともに読了したのだけれど、やはり僕らの人生がちっぽけに思えるほどの長い時間を経て存在する「石の世界」の深さにロマンを感じ、その「石の世界」を詩やエッセイで伝える或る詩人にもロマンを感じ、見ず知らずの素人が感動したと又聞きして詩集とエッセイ集を送ってくれた不思議な縁にロマンを感じ、或る詩人がますます好きになった。
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