日本1-2イラン(2024.2.4)

文字数 471文字

 イラクに続いてイランに敗戦。日本の弱点を見事に突かれ、特に後半は完敗だった。イランは後半勝負だったのかな、と思う。

 前田と久保を下げて、三苫と南野を投入したけれど、板倉と伊藤が不安定で狙われていたことは明らかで、イランが嫌がっていた前田と久保を交代させたのは大いに疑問だな。板倉はコンディション不良で、本来のパフォーマンスとは程遠かった。「名前」と「地力」で起用したのだろうが、前半で交代という選択肢もあったと思う。伊藤は好きな選手だけれど、左SBとしては機能していないと思う。どうして、森保監督は彼の左SB起用に拘るのかが分からない。

 アジアでは、日本と戦う相手は守備を固めることが多く、なかなか得点を奪われずに苦戦するというケースが多い。その点については、個の力が過去最高と思われる今の日本代表は打開できるようになったと思う。一方で、イラクやイランのようにロングボールを多用して高さ、フィジカルに徹底する相手には、勝てないという課題がはっきりした。冨安と板倉のCBは最強だと思うが、コンディション不足でも通じるほど甘くはないということ。
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