第10話 必要な才能 徒然草122

文字数 506文字

□人の才能、古典に通じ、聖人の教えを知っていることを第一とする
※学問の分野が違うので、一概に言えない。兼好さんは文学者だから。
□字を書くことより、習うべし。学問に頼ることが多い。
※これは今でも通じる。学びの基本。最近はパソコンで書く。
□医術を習い、身を養い、人を助け、忠孝の勤めにも医術が役立つ
※医学は現代でも重要な役目を果たしている。寿命が延びている。
□弓、乗馬、六芸に入っている。 礼・楽・弓・馬術・書・計算
 文・武・医の道も必要
※車の免許は必要。武術は最近は警察が代行する。
※礼儀や音楽は大切、運動もした方が体の為に良い。
 書・計算は現在も重要。医術は医者にまかせる。
□食は大切、良く味わい、調えるを知る人は大きな徳
※これは現代でも大切なことである。
細工は必要
※工夫というか、ドイトはいい趣味かもしれない
□多才は恥ずべき事
※器用貧乏とはいうが。
□詩歌に巧み、音楽には深淵、幽玄で重宝するが、今の世はこれでは収まらない
※文学で生きる道はあるが、政治の世界とは分野が違う
□金は優れているが、鉄の益多きにしかず
※金は現代では重要である。鉄も大事だが、今や鉄を配下にする。
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