第114話 山寺に籠る 徒然草17

文字数 216文字

□山寺にかきこもりて、仏に仕え祭ることこそ、つれずれもなく、心の濁りも清まる心地がする。
※山奥の寺に籠って、人里を離れ、朝晩のお勤めをし、一心不乱に行をおこなえば、心の中は澄み渡り、世間の濁りもなく、無の境地に達するのでありましょう。座禅を数息観とか行えば余計な雑念が悩みが遠くへ行ってしまい、清らかな澄んだ気持ちになれるような気がします。日常茶飯事にもどれば、悩ましきとが、心を占めるようになります。人間は考える葦である。
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