作品61 昭和37年 『魔像・別冊』書下し選集②  「血だるま剣法」  

文字数 475文字


『魔像・別冊』書下し選集②  7月1日号 


表紙  平田弘史 






             発行日   昭和37年・1962年
             発行所   有限会社 日の丸文庫
             発行人   山田泰之
             編集人   山田喜一
             定価    180円
             ページ数  ?

 収録作品
 平田弘史    「血だるま剣法」(144頁)













 背表紙




 裏表紙






 この『魔像・別冊』は発行後、部落解放同盟からクレームがあり、回収・廃棄・絶版処分となったという。

 主人公の設定が、「士・農・工・商・エタ・非人」の最下層の非人。
 身分を隠して、剣術でのしあがる為に、剣術道場でり修行する。
 しかしある事で身分がバレてしまう。
 信頼していた道場主に裏切られた主人公は、道場主を殺害。同門の武士たちとも斬りあうが、主人公もその過程で両手両脚を斬り落とされてしまう。
 手足の無い「達磨」になっても、それでも戦い続けるのだ。


 平田弘史【血だるま剣法/おのれらに告ぐ】復刻本









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