126 知らなかった貸本漫画 「零(ゼロ)別冊・曲り角4号」 2 

文字数 379文字


 朝丘 純       「手  錠」


 高橋キョウジ     「暗黒の風」







  ヒマナ通信




 「ヒマナぐるうぷ」って何?
 単純な疑問が湧いてくる。
「児童漫画研究會」が創刊したと書いてあるんだけど、都島京彌(後に「都島京弥」と改名)が中心になっているみたいだな。
 そういえば「零(ゼロ)増刊・広場1号」で「都島京彌漫画教室①」を書いていたよな。


 四苦八苦
 


 これは、同人誌のノリだよな。
 毎月、貸本代の10円を払って、こういう関係性を楽しみにしていた読者がいたんだろうな。
 読者層に近い若い漫画家の作品を読んで、「これなら俺も描けるんじゃないかと漫画家をめざしたんだろうな。
 そして、実際に十代で何人もデビューしているんだよな。
 素人とプロが近い時代だったのかもしれないな。

 広告・奥付




 裏表紙


           *貸本屋さんが10円で貸し出していた書店印。






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