第116話 『まんがジャイアンツ』14 1968年1月号・2月終刊号

文字数 1,100文字


 まんがジャイアンツ 1968年1月号

                   発行    1967年12月25日 
                   発行所   日の丸文庫 
                   発行人   山田秀三
                   編集人   黒田正三
                   定価    180円
                   ページ数  ?

 表紙




収録作品
 斎藤ゆずる    「血ながれる時」
 立見八景     「抜けバーちゃん」
 五十嵐幸吉    「光るヘルメット」 
 伊藤まさき    「ちん平捕物長」
 光山しょうじ   「●●塚」 (●は不明です)
新人賞入選作
 菊池孝美     「なくなけんかっ子」
 尾頭 良     「火の玉コロー」
 佐々岡けんじ   「アラシヤの猿」
 西村美●     「あばれん坊と女神ちゃん」
 神保史郎・作   「クレージー旋風」
 星野●三・画   


 目次




 次の2月号で廃刊となるんだけども、ここで新人賞作品を掲載する理由として考えられるのは次の2つだと思う。
 1)編集者の親心でデビューさせてあげようと掲載する。
 2)原稿が少ないので、穴埋めに掲載する。

 裏表紙





 まんがジャイアンツ 1968年2月終刊号


                   発行    1968年1月25日 
                   発行所   日の丸文庫 
                   発行人   山田秀三
                   編集人   黒田正三
                   定価    180円
                   ページ数   ?

 表紙




 収録作品
 石坂けんじ    「かえらぬ少年兵」
 升谷 猛     「地獄絵図」
 かげやまこうじ  「千両傷」
 中島たを     「八風剣士」
 菊池絵一     「死 球」
 光山しょうじ   「おばけのダンちゃん」
 岩井しげお    「ザ・カードマン」
 佐々岡けんじ   「極北のはてに」 


 目次



 裏表紙






 これで『まんがジャイアンツ』1965年12月号の創刊号から1968年2月号の終刊号までの25冊の紹介が終りになった。

 途中で、どうして続けているのかわからなくなったことがあるんだ。
 それで、平田弘史特集に夢中になったりしたんだと思う。

 まぁ、始めてしまったんだから、しかたないよな。
 そう思い直してようやく終わらせることが出来た。
 誰の役にも立ってはいないと思うのだけれども、なんだか達成感のようなものがある。


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