168 「忍法秘話」第八巻  いったいどういうことなんだ~。

文字数 921文字

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 前回から少し時間が経ってしまった。
「魔像」を書くとあっちに夢中だし、「忍法秘話」を書くとこっちに集中してしまうしで、続きを楽しみにしてくれている人には申し訳ないです。
 前回は、白土三平が「イシミツ」を当時、「忍法秘話」別冊として出版しなかったのだけれど、今は「忍法秘話」シリーズの作品となっているところまでだったよね。
 つまり、加藤書店の言いなりにはならなかった。ってことを書いたんだ。
 そして、初期メンバーだった白土三平・諏訪 栄・楠 勝平の3人が第七巻では白土三平だけになってしまって心配したんだけれど、諏訪 栄は別冊を描いていて抜けた理由がわかった。
 そこで、楠 勝平はどうなったのかが、この第八巻で分かると重っっていたんだ。

 結果は、白土三平・諏訪 栄・楠 勝平の揃い踏み。
 おまけに、楠 勝平は2作品を掲載している。
 これは、いったいどういうことなんだ~。


 「忍法秘話」第八巻  「目無し 第一回」


 表紙  白土三平






                   発行日   昭和39年・1964年6月15日
                   発行人   加藤大助
                   発行所   加藤書店
                   代理店   青林堂
                   定価    220円
                   ページ数  152ページぐらい


 収録作品
 白土三平   「目無し 第一回」
 楠 勝平   「しょうばいしょうばい」
 楠 勝平   「ほとけの善兵衛さん」
 水木しげる  「忍法屁話」
 諏訪 栄   「陰に棲む者」


 白土三平   「目無し 第一回」







 楠 勝平   「しょうばいしょうばい」

 楠 勝平   「ほとけの善兵衛さん」

 水木しげる  「忍法屁話」




 諏訪 栄   「陰に棲む者」



 
 裏表紙






 えーっ!
 白土三平・諏訪 栄・楠 勝平と初期メンバーが揃っているのに、
 どうして裏表紙が黒色なんだよぉ。

 いやいや、今までのパターンだと、次の巻の予告みたいだったから、第九巻に何かがあるはずだ。
 いったい「忍法秘話」は、どうなってしまうのかな?




 
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