ひょうすべの誓い 節四拾九

文字数 145文字

 安芸にもどってから、輝元は広島城を建築する――この城は、聚楽第や大坂城に影響されたものだという……ひょうすべ同士、感化するところがあったのだろう。以後、広島は、現代までつづくこの地方の中枢都市となる。
 秀吉の輝元への信任はまぎれもなく、小田原征伐の際は、京阪の留守番を申しつけられている。
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