第182話 不可能なんて

文字数 862文字

「不可能」なんてありえない

「不可能」とは、自らの力で世界を切り拓くことを放棄した、臆病者の言葉だ。「不可能」とは、現状に甘んじるための言い訳にすぎない。「不可能」とは、事実ですらなく、単なる先入観だ。「不可能」とは、誰かに決めつけられることではない。「不可能」とは、通過点だ。「不可能」とは、可能性だ。「不可能」なんて、ありえない。

IMPOSSIBLE IS NOTHING.
                 モハメド・アリの言葉


 上記は故モハメド・アリ氏の言葉です。この度、私が本を出版するにあたりタイトルとして使用させていただきました。
話は変わりますが、つい先日何気ない会話の中で「(あの人)世間知らずだから・・・」というフレーズが耳に入ってきました。これは聞き捨てならないなと思いました。「世間知らず」いいじゃないですか!「何も考えず世間に順応しその歯車」になってしまうよりも「世間知らず」だからこそ、「世間の在り様」が本当に正しいのか?それを曇りなき眼でとらえ、必要とあらば「世間」をよりましなものへと変えていこうとする意志が生まれるのではないでしょうか?人類ってそうやって進歩してきたのではないでしょうか?モハメド・アリ氏については今更説明する必要はないと思いますが、彼の採った「国だろうが何だろうが、間違っているものは間違っている」という態度が後に歴史的に評価されたのは今更言うまでもありません。彼の言葉にこそ我々は学ぶべき点があると思うのです。
そんなわけで、私(長谷川 徹)の著書
『「不可能」なんてありえない』
は4月1日、Amazonにて発売されます。
価格は¥2203(税込み・送料込み)とオンデマンドでの出版のため正直少し高く設定されてしまいましたが、生活に余裕のある方は是非ご購入いただけるとありがたいです。
以下、Amazonのサイトをに本の紹介文等が載っています。そちらも併せてご覧ください。

それでは、今後とも、よろしくお願いします。
2019年3月18日 長谷川 徹


ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み