第341話 夢の中へ

文字数 766文字

 私は聖人でも君子でもないから、素敵だな、お近づきになりたいなという女性が複数いる。深田恭子さんはもちろんだし、椎名林檎さん、最近では西内まりやさんもいいなあと思う。

というか聖人だって君子だって本来はそうなのだ。でも、そこを理性の力でもってして、「私にはこの人だけ」と啖呵を切らせるのが聖人とか君子って奴なんじゃないか?と思う今日この頃だ。

 しかし、その理性の力でもってしてもどうしようもない状況というのがある。無意識って奴だ。つまり夢である。私の夢の中に深田さんや、椎名さんや、西内まりやさんが出てくる。(出てきて悪いか?)と、決まって「長谷川さんだって同じじゃない?」という声がどこかから聞こえてくる。そりゃそうだ!だって人間だもの(みつを)と言ってやりたいところだ。でもそれを言う前に決まって夢が覚めてしまう。やれやれ。

 私は出来る限り正直でありたいと公言している人間だ。それをいいことに世間はどうやら私という人間を丸裸にしたいらしい。のみならず、無意識の領域にまで踏み込んでくる。しかも土足で。ひどい話だ。も1つやれやれ。

 しかし考えようによっては長谷川バブルもここまで来たか?という感がないでもない。バブルなんてものは、はじける前にガスを抜いたほうが良いのが確かであって、その意味では「長谷川さんだって同じじゃない?」などと言われるのも、あながち間違いじゃない(笑)。

なんにせよ、私が言いたいのは、俺はいつになったら熟睡できるんだ?という事だ。「芸能人って眠れない・眠らないらしいよ。」って話を聞いたことがある。いつから俺は芸能人になったんだ?(怒)3度目のやれやれ。

そんなわけで、深夜?4時48分キーボードを叩いている。
願わくば、わたしにも安らかな眠りが訪れんことを・・・。


以上、さえない中年男性の妄想です。
あしからず。
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