アナウンサーは、ラジオの曲紹介も上手いのだろうか?

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ラジオにおける曲紹介、前奏の合間にするらしいが、これが中々難しい。
前奏の長さはまちまちだろうに、そこを上手く調整するのって難しそう。
そんな訳で、初代金田一少年の背中が増し増し。
曲のタイトルが長いと、短い時間での紹介って余計に配分が難しいね。
早口にする方法もあるけど、限度があるもんにゃ……
そんな難しいラジオ。
みっちりな時間配分の中、曲を流した時間の差を指摘するのが明智さんな訳で。
知人のリクエストだから、長めにしたって言われたら、剣持のオッサン(その事件はまだオッサンもそれなりに若い頃だが)だけなら流しそうなやつだよにゃ。
そこを後のイヤミ警視の、イヤミな感じを隠しながらの先輩の矛盾まで突っ込んでいく。
なお、初代金田一少年は雨が降ると眠くなる模様。
焦らず晴れを待て。
自分のペースで話しまくる二人は、ライブのトークが人気でも時間内にお題を入れた曲紹介は苦手だった。
その反面、時間の中で原稿を読み切るアナウンサーのスキルよ……なんだ、金田一少年の世界でなくとも、アナウンサーは学生時代にラジオを嗜んで訓練しているとでも言うのか。
ラジオを嗜むかどうかはとにかく、喋りのプロではあるだろうよ。
アナウンサーが漢字を読めなかったり、読み飛ばししたら次の契約は危うそうですものね。
そりゃ、学歴的にも良い人しか居ないよねって。
そりゃ、原稿を読めないアナウンサーなら、居ても居なくても……かも知らんが。
令和は、お高い家電にまでマイクが装備される時代。
AIがニュースを上手に読み上げる様になれば、アナウンサーの必要性は低くなるのだろうか……?
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登場人物紹介

作者の化身
 毒親育ち故にひねている

イマジニャリーフレンド
 ツッコミ担当

モブ

何にでもなれる黒い人

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