ヨウシュヤマゴボウは危険な植物
文字数 598文字
コロナ禍で更地が増えている様ですが、更地になると雑草がもっさりしますね。
植物の生命力って、半端ないよにゃ。
チビからしたら、ちょっとした森。
身長より高く伸びる草たち。
日が短くなって枯れ始めてはいるけどもっさもさ。
枯れたら枯れたで、煙草のポイ捨てで火災起きそう。
そうして、煙草のポイ捨てカスは、地獄行が決定するのだった。
この世の行い
気を付けてー
黒いサンタになる悪い子は、お寺を燃やしてしまったが故の悪さ。
地獄の黒い鬼が背負うのは、大掃除の為のゴミ袋。
鉄血の国のブラックサンタ。
で、もっさもっさの更地。
そこから異彩を放つのは暗い紫色の実。
そう、鬼灯の毒が堕胎薬になるなら、ヨウシュヤマゴボウは摂取量によっては死を招く薬。
薬……？
用法用量を間違って使えば薬も有害です。
それはそうかも知れないが。
なんにせよ、知識のある人がヨウシュヤマゴボウから毒を取り出せば、白い粉を舐めた誰かが
ペロッ
これは
硝酸カリウム
するかも知れない。
嫌な流れだ。
おっちゃん
ごめん！
そして、実から絞ったエキスを針で血管に注入。
倒れるおっちゃん。
酷過ぎるパロディ。
あの実、潰したら色が落ちないからそこから
あれれー？
しても良い。
良くある流れだけども。
とりあえず、野菜ジュースは紫色のやつが好きです。
キャンペーン応募の為に、ダース買いする勢いです。
まさしく野菜で生活。
当たれば嬉しい調理家電。
応募はしないよ何か焼くやつ。
