産むな 増えるな 地 ならしせよ

文字数 999文字

産みの苦しみを与えておきながら、産めよ増やせよとか言って来る系いえっさの父さん。
子供を作る以外の行為を禁止しつつ、それをしないと生きていけない女性に救いを与えないいえっさの父さん。
そう考えると、いえっさの父さんは酷い。
関係ない子々孫々まで苦しめ続けるいえっさの父さん。
なお、産みの苦しみの元となったキャラは何でも喰いたがるらしい。
飢えに強い系ゲテモノ喰い。
で、日曜夜のアニメで鬼兄妹の首が吹っ飛び、進撃は進撃で吹っ飛ばされた首がイエエエガアアな訳で。
なんのこっちゃ。
別に子供を欲しくもないし、その能力をエルディア人から奪いたい髭のおじさんと、始祖ユミルを開放したかったエレンと。
エレン、始祖ユミルとミカサを重ねてみちゃったって解釈で良いの?
まあ、ジークには分からなくて、エレンには分かったことは、そこら辺だよにゃ……
始祖ユミルとミカサ、どちらも
 
 何かを奪われた
 (ユミル:集落ごと
  ミカサ:両親)
 
 痛めつけられた
 (ユミル:豚を逃がした罰で
  ミカサ:悪党集団のせい)
 
 力を手に入れた
 (ユミル:謎の生物
  ミカサ:アッカーマンの血)
 
 誰かに従順
 (ユミル:フリッツ王
  ミカサ:エレン)

 
なところがあるんですよねえ。
ただ、フリッツ王はユミルをただの道具としか思っていないが、エレンの場合はアルミンに色々暴露していた訳だが。
そんで、記憶改竄能力があるから、最後の最後まで忘れさせておいたって言う。
始祖ユミルはフリッツ王をかばった上で酷い言葉をかけられたけど、エレンの場合はミカサのピンチに駆けつけるからな。
喰われてからの巨人化で真っ先に助けにくるし、ペチンでも助けるし。
たかだ、ペチン
されど、ペチン
 
相手が、髭のおじさんのオカン巨人だからこそ力を発揮出来たペチン
ところどころでエレンはツンデレっぷりを発揮するんだよ。
そんで、アルミンが心の中で何か思っていそうなそぶりでだな。
しかし、世界は残酷だ。
エレンの寿命は、巨人化した時から決まっているから、せめて幼馴染を生かす為に悪魔になった。
そうしなければ、アルミンもいずれはリミットが来るし、そうするとミカサが一人になりかねないし、そこに馬面が入り込むのはエレン的に気に食わないだろうし。
ジャンには厳しいエレンさん。
しかし、アルミンとアニは良い仲になりそうな雰囲気だし、ファルコはガビに告白しちゃったし、一方通行なジャンはどうなるんだか。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

作者の化身
 毒親育ち故にひねている

イマジニャリーフレンド
 ツッコミ担当

モブ

何にでもなれる黒い人

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色