とうとうコロナ感染者へ肺移植が始まった模様

文字数 588文字

誰が言ったか
 
 コロナはただの風邪
 
風邪をこじらせると、移植が必要な位に肺が機能しなくなると言うのか。
風邪をこじらせての肺炎。
肺炎悪化からの死亡は、昔からあったっちゃあった。
臓器移植と言えば、生体肝移植に始まり、ドラマで描かれがちな心臓移植。
金田一少年で何度か描かれた腎移植。
肝臓は再生するし、「腎臓は二つあるから」とは冷徹な官吏の弁。
肺も、左右に分かれてはいるけど、左右それぞれを息子と夫から移植って、どういうことなのか。
血を分けた息子なら拒絶反応も低そうだが、夫とは血の繋がりは薄いだろうし。
葉に分かれているから、少しずつ貰ったのかにゃ?
はた○く細胞BLACKでは、切り取られることもあった肺。
ある程度残っていれば酸素と二酸化炭素を入れ替えられる肺。
そんな肺がどうにもならなくなるコロナウイルスによる肺炎。

 
いやもう、去年はそこまでとは想像出来ませんでしたよ。
そりゃ、有識者が集まってもどうにもならないことは、一般人にも分かりえないだろ。
有識者、ニュースでちょくちょく耳にする割に、どんなものかはイマイチ分からない単語。
そこは調べろ。
辞書をひいたって、文字通りの意味が出てくる位ですし。
知りたいのは、有識者はどれだけ凄くて、どれだけ役に立っているかと言いますか。
あー……
アンサートーカー(古)とまではいかなくとも、一般人より知識とそれに見合った見解を出して欲しいものです。
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登場人物紹介

作者の化身
 毒親育ち故にひねている

イマジニャリーフレンド
 ツッコミ担当

モブ

何にでもなれる黒い人

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