ぼくらは パンの花咲かそうよ
文字数 1,078文字
千切って食べれば指先はベタベタになるだろうし、袋に入れたまま噛り付いたら口周りがベタベタにはなる。
だが、ロングセラー商品だ。
長野県のご当地パン、コーヒー牛乳バージョンもある商品ですね。
食べた記憶が無いのでなんとも言えませんが。
そう、どのパンを食べたかまではいちいち覚えていないので、こうやって記録しておく訳です。
なお、牛乳パンの生地は柔らかく、食べているのかどうか曖昧な位に。
まあ、やたら高くて甘い飲み物で、カロリーを摂取するのは好みじゃない。
その値段で、もっと栄養価のある食べ物を食べたいと思う。
映えるドリンクの値段で、主食も主菜も買えるじゃん。
どれだけ金銭的に余裕があったら、あんな糖分の権化に高い金を使えるのか。
特に、飲まないで捨てる奴。
注文した商品を飲むなら、別に好きにすれば良い。
だが、写真を撮影して、イイネを稼ぐ為だけに買う奴は、何かしらの病気だとは思う。
食うには困ったことがないから、平気で「支払ったんだから、それ以降は客の自由だろ」となるのかは知らん。
人は人、自分は自分。
一切の廃棄物を出さずに生活するのは難しい。
だけど、元々消費するつもりもないのに、映えの為だけにとなるとなんだかね。
戦争経験者が、備え過ぎて腐らせるのとは違う。
映えたいなら、他に何かないのか？
色々とカラッポだから、安易に流行りに飛び乗るんじゃね？
頭がカラッポだから、深く考えずに流行りは良いものだと飛びつく。
思いやる心がカラッポだから、平気で食べ物を捨てる。
マナー知識がカラッポだから、分別もせずに無理やり自販機の横に置かれた回収ＢＯＸに他のゴミを押し込む。
物質的に豊かな生活は、心を貧しくしてしまうのか。
それとも、他に要因はあるのか。
それは分からないけど、健康被害やアレルギー反応でもない限り、食べられるものを捨てるのって気分の良いものじゃない。
そのせいでゴミ箱が撤去され、大半のマナーを守っていた人まで巻き添えを食うのも嫌ですね。
と言う辺りで〆ます。
