ガチャでコンプ出来るかは運次第

文字数 1,209文字

ガチャ、今や1回500円で楽屋弁当。
それ、高いのか安いのかもう分からんな。

5種類あるので、運が良くてもコンプするなら2500円掛かる。

運が悪ければ、延々揃わない。

物理的に存在するガチャなら、全種入ってさえいれば空になればコンプ出来るけどにゃ。
データでしかないゲームのガチャだと、予め個数が設定されていないとコンプしようにもどうにもならない様ですが。
だからこそ、一部の課金のおかげで、基本プレイ無料が可能になる訳けどにゃ。

てな訳で、去年の今頃は「5枚の画像から3種類選んで書くコンテスト」で全種コンプしようとしたなって思い出。

読み返したら、ダブリがあってコンプして無かったけど。

おま……

てなノリで、

 

 =10

 

だよね……ってワンシーンが出てくる漫画の、単行本を買えば拝める何かっぽい流れを昔書いたなってやつ。

「それでは、簡単に説明をしますので、その後で実際に餌やりをしてみましょうか」

 男性は、そう言うとホワイトボードの前に立った。彼は、そうしてからボードに円を書き、それに手を加えて容器の様な絵を描く。

「食堂の、食べ残し用バケツは見ましたよね」

 言いながら、男性は先程書いた円に向けて矢印を書く。そして、矢印の根元に『残飯』と書くと、アランの顔を見下ろした。

「あれ、毎回それなりに溜まります。でも、あれを棄てるのは勿体無いでしょう?」

 男性は、そう言ってからボードに向き直る。彼は、そうしてから円から伸びる矢印を書いた。

「ですから、栄養管理が必要ない家畜にそれを与えます。残飯とは言え、元はちゃんとした料理ですから、栄養面でも大きな問題は無いとされています」

 言いながら、矢印の先に『家畜』と書き、男性はペンに蓋をしてアランに向き直る。

まあ、漫画の方は家畜どころか生き物扱いされているかすら(食料として残飯は流れてくるけど)謎なんですが。
なんちゅう漫画を読んでいるんだ。
大丈夫、年齢制限はない。
何が大丈夫なんだ。

まあ、なんですかね。

新キャラが「毒親育ちの吐き出す毒」みたいなことを色々と言い放っていたもんで。

オチが分からない今の内に、「なんとなく流れが分かるような気がする」と書いておいて、後でこれが正解だったら、後出しじゃんけんの如く見せびらかそうという遊び。

ひでえ理由。

いや、そのキャラ思ったより人気あるっぽくて。

だけど、「私はそんなキャラだと分かっていたぞ!」みたいなマウントと言うか、何と言うか、いやこれ毒親育ちの愚痴ってか吐き出した毒……って思っていたんだよって。

もとい、吐き出してきたからそう思ったんだけどな。

心の闇が酷い。
心の闇は、ガチャから出てきた白いうん〇で浄化されたよ。
なんだよ、そのガチャ。
本当なら、うん〇ではない何かなんですけどね、うん〇って何度も言っていたんで、もう白いうん〇じゃないかって。
ちょww

それでプロポーズしたら、チャーリーと白いうん〇工場になってまう。

そんな浄化のきらめき。

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登場人物紹介

作者代理


イマジニャリーフレンド

何にでもなれる便利な黒い人

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