フィクション小説等で書いたことが、現実で起きると心の置き場に困る

文字数 1,329文字

エッセイで欲しい・或いは良い素材と書いたものが商品となるならとにかく、内容的に暗い小説で書いたことが現実でも起こると何とも言えない気分になるもんです。
それ、たまたま起きただけじゃね?

まあ、そうなんですけどね。

しかし、エブリス〇で百物語系のコンテストが開催された時、クリエイターのマイページに「子供の時に『元は畑だった場所を掘ったら子供の骨が出てくる夢』をみた。後に墓に水子供養の像が有ることに気付いたが、話にするにも……」と書いた後に、行方不明の子供は畑に遺棄されていたニュースが報道された時は、関与を疑われないかと思ったものです。

埋められていた場所が畑言うても、元じゃねえか。

うん。

宅地に変わってからみた夢ですが、印象が強すぎて覚えていたもので。

 

そうでなくとも、親子揃って行方不明だった時点のニュースで「自作品(冷酷な鎮魂歌)だったら、子供(主人公)は生きているが親は墓地に埋まっているんだよなあ」位の事を既に書いていて、その後の報道で「リアルに探偵学園の神隠しの事件みたいな隠し方すんな」とも思った訳だが。

巻き込まれる探偵学園。

いや、あのコマはインパクトありますし、そうそう忘れられないシーンです。

まあ、自作品の場合は勝手に埋めないし、教会が絡んでいるから目立たない場所に墓を作っているだけですが。

遺体があっても、そう言う方面の伝手があれば

裏社会な話題はやめろ。

まあ、架空の国を舞台に書いた小説ですし、リアルで似たことが起きはしないだろうとは思っていたんですけどね。

ただ、今年に書いた小説に「夏休み期間中、学校での運動の後、下校中に熱中症」の描写が有るのですが、まあこちらはある程度起こりうることだろうとは思っていた。

まあ、今年は暑かったから起こりうることだけど。
あと、その2次小説の続きの、キャラの口調だった部分を変えたのがコチラ。

「あなたが搬送された少年の担任ですか? 少年の境遇について伺いたいことが幾つかあります」

 担任は医師の話を快く受け入れ、医師の案内の元で小さな部屋に二人で向かった。その後、彼等は机を挟んで向かい合う形で椅子に座る。

「私は医者なので、虐待が疑われる子供を治療した場合に通報する義務があります。既に通報は済みましたが、彼を良く知る者の話も興味がある」

 医師の話題に担任は警戒をする。

「何、別にあなたを責めようとしている訳では無くただの興味です」

 担任は、医師の考えを読もうとした。しかし、読もうとすればする程に、医師の感情は手の届かない場所へと逃げた。


あー……歯科医が通報したのに、子供の言うことより自分たちの罪を認めない側の話を優先してしまったせいで止められなかった事件……

本当、今年新設された庁には、そちら方面の予算と人員の補強や子供を保護する施設の増設をして欲しいものです。

スポーツ観戦で優先するとかクッソどうでもいい

心の闇が流れ出た。

心の闇は、

 

 通報しても無駄?

 じゃあ、

 妄想で断罪しとくか

 

方面に向かいつつありますが、天罰が下る方がリアルで起きたら一番なんですがね……

そりゃ、子供の命を奪っても罪は軽い国だけどさ。
税金の無駄遣いをする奴らに先ず天罰が下って欲しいものですが、上手くいかないもんですね、ええ。
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登場人物紹介

作者代理


イマジニャリーフレンド

何にでもなれる便利な黒い人

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