湿度が高いと、気化熱も利用しにくいよ

文字数 462文字

ラジオの会話(冷房 or 除湿)で「冷房をかけると湿度が上がって不思議」と言っていたが、何にも不思議じゃない。

気温が高いほど、空気中に含まれる水分量の上限は上がるから。

だからこそ、冬は乾燥するようなもんだしにゃ。

例えば、高温の時は500mlのコップに水が入れられて、低温の時は100mlのコップに水が入れられるとする。

すると、


100mlのコップに

100mlの水なら

湿度は100%

 

500mlのコップに

100mlの水なら

湿度は20%

 

みたいな話。

水分の量は同じでもパーセンテージは変わる。

で、コップから溢れた水が結露と。

そう言うたとえ話ですね。

結露の理屈は説明出来ても、湿度となると何故か迷走する人が居る。

まあ、この説明も適当なんですが。

そりゃ、ちゃんと知りたいなら理科の教科書を読めば良い。

そう。

中学理科の定期試験でグラフから湿度出す問題あったよね。

グラフを読めさえすれば良い、暗記の必要もない問題。

暗記、人によって得意かどうか分かれるよにゃ。

何事にしてもそうですね。

ともあれ、暑さは平等に負担なので、対策しましょう、ええ。

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

作者代理


イマジニャリーフレンド

何にでもなれる便利な黒い人

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色