藝大の漫画を試し読みしたら異世界だった件

文字数 746文字

「転生したら~だった件」みたいに言うな。

いや、本当に異世界だった。

脳内が、宇宙猫になった。

その説明が、もう分からん。

読まなければ、その独特の世界観は分からない。

楽器のお値段が、本当に異世界。

いや、楽器は異世界でもなんでもねえよ。

推理漫画にも、高い楽器は出てくる。

出てくるけどフィクション。

だが、リアルに楽器の値段と、それを持ち歩く&本当にあった盗難のこと……もう、異世界レベル。

どんだけ高いんだよ。

ハープを安いと言わしめる世界だよ。

怖いよ、異世界だよ。

ハープ、そもそも値段が分からない。

作中では「高くても1000万円」とありましたが、今は更に値上がっていることでしょう。

大体にして、その言い方が異世界なんだよ。

1000万円、稼ぐとしたらどれだけ掛かるんだよ。

それな。

しかも、ステージ衣装も高い。

レンタルでも高い。

音楽系の進路を選ぶ人って、ほぼ金持ちだろうよ……異世界だよ。

しかも、バイオリンはもっと高いとかなんとか。

カネモチロード

そのみーち

ずっーといけばー

なお、パイプオルガンは億単位のお値段だそうだ。

もう、訳分らん。

パイプオルガン、パイプの本数によってお値段が変わるらしいが、安くはないだろうよ。
てか、小説家も子供3人食わせる位に印税が入る辺り稼げる人は稼げるんですよね……異世界転生ならぬ、死んだ人に転生小説やらなんやらで。
そもそも、夫婦の馴れ初めが小説は筈だが。
いや、その話は割とグダグダだった気がする……と言うか、エッセイに出てくる奥さんは大体ふわっとしていて掴みどころが分からん。
まあ、だからこそエッセイとして面白いとも言う。

藝大に通う人達自体、何かこう予想外。

デッサンの為に、何か色々拾ってきてしまうの濃い。

芸術は暴発だ。
何と言うか、芸術の世界は、自分にとって異世界でした、ええ。
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登場人物紹介

作者代理


イマジニャリーフレンド

何にでもなれる便利な黒い人

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