タイトルに「呪縛」の入ったK談社の本
文字数 1,297文字
ハロウィンを前に、どんどん呪い的なことが盛り上がっているので、タイトルに「呪縛」と入ったノンフィクションらしき本の話をしようか。
いや、何と言うか、毒親育ちがあれを読んだら「一歩間違えば自分も」位には思ったんじゃないかって。
毒親にも色々なタイプがあるけど、似たタイプの毒に育てられた場合は、同情や憐憫よりもそちらの感情がきてもおかしくはないのではと。
まあ、そこは「うちはうち、よそはよそ」って思うしか。
まあ、なんてーの、ポツポツ共通点はあるんですよね。
あのモンスターは日本語をちゃんと書けているから知性のあるモンスターの様だが。
綺麗な日本語、それは大和言葉。
ありおりはべりいまそかり。
「古典で習った言葉を出しておこう」みたいなの出た。
因みに、奈良県の方言を大和言葉と言うこともあるそうです。
元々の地名が大和だったから。
京都に都を移すまでは、日本の中心は奈良。
そう、つまりケリーさんは大和言葉の民。
検索したら、2017年に「俺に不可能はない」と「じっちゃんの名にかけて」って両方聴けたドラマだと逆でした。
閑話休題。
そのモンスターの生息地は滋賀。
つまりは近畿地方。
なのに、千葉にあるテーマパークに何度も訪れる位に金はあった。
浪人出来る時点で金のある家とは思っていたが、結構な金持ちの様だ。
ここら辺は真逆。
いや、中学受験の辺りが似ていたもので。
あと、モンスターが工業高校を見下している辺りがそっくり過ぎて。
先ずは緩衝材に似ていない部分から出そうと。
中学受験がさ、国立落ちて中高一貫のミッション系には受かって……辺りは似ている。
しかし、こちとら手続きをしなかったので受かっても通ってはいない。
が、それでいてモンスターは地域で振り分けられる中学に対して3Kと言って見下していた。
こうやって、他者や学校を見下すところがそっくり過ぎて。
他を下げても、自分が上昇出来る訳でもないのににゃ。
それな。
漫画だったら、他者を見下して満足している奴は後にボッコボコにされることもあるレベル。
で、ノンフィクションだから、(入学時創立10年目だと言う)滋賀にあるカトリック系の中学とやらが気になって検索してみたんですが、その偏差値じゃモンスターは満足出来ないだろうよって。
むしろ、その中高一貫から医学部目指したとかすげえなって。
いや、中学受験から6年はあるからそこは変わるんじゃね?
そう思うと、9年って義務教育期間と同じだから怖い。
小学校に上がった子供が、中学を卒業するまでの期間。
何処にも属さずにいる9年は、そりゃ地獄だろうよ。
せめて、予備校に通い続けていたら違ったルートもあったろうに。
独学で医学部はどうにかなるレベルではなさそうですし。
あっくんみたいに比較的受かりやすい大学を選ぶならとにかく。
心の痛みを回避するには、どうしても別話題が必要な時もある。
そんな訳で、一旦〆ます。
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