家族に正しい形なんてない
文字数 952文字
いや、子供が拾ってきた動物の面倒をみないってのは、エッセイを読んでも良くある話だけど、わざわざ貰っておいて猫の面倒をみない大人の毒っぷりを思い出しつつ。
動物に対しても、人間の子供に対しても「自分にとって価値がない」とか「思い通りにならない」だと、徹底的にいたぶって平気なら人間性はクソだろ。
せやね。
メンタルがどうにかしているのは否めない。
自ら命を絶つ前に、自暴自棄でゴミを溜めこむタイプと身辺整理をするタイプに分かれるらしいが、身辺整理をするタイプは「心の何処かで楽しかった時の事を思い出そうとしている説」を提案したくなったり。
![](https://img-novel.daysneo.com/talk/ee9eff2695cd680ad0f3652a70c40a61.jpg)
あの頃は、毒親について日本では広まっておらず、全く解毒していなかったので色々と狂っていたなって。
まあ、そこでの経験が家族のあり方について疑問を持つきっかけになった。
だからと言って、何がどう変わった訳でもないが。
まあ、まだギリ10代の時の話ですし、ご飯が美味しいのは、ちゃんとしているのは、農家だから……位にどこかで心が傷付かないように都合良く解釈していたのは確か。
農家は農家でも酪農家なんだから、食材は自宅で作っていた訳でもない(そもそも牧草以外は育ちにくい土地らしい)から家庭料理の内容に関係なかった。