第136話 長尾先生行政処分とイベルメクチンの自作?

文字数 1,011文字

いよいよ受験シーズン到来だネ!

ウサギはみんなを応援しているよ。

くれぐれも体調には気をつけろよ!

コロナ以外にも、インフルエンザ、感染症胃腸炎も増えてきているからな。

マスクを「外す」「外さない」をやっておるが、マスクは感染防止上、コスパがいいと思うんじゃ。


受験生諸君よ、万全のコンディションで大一番に臨むんじゃぞ!

マジ?
マジじゃった。
ロングテール先生の信者はがっかりだね。
それではEARL先生のわかりやすい説明をとくとご覧あれ。
それが問題だよなー。

だから反ワクさんたちはイベルメクチンでなんでも治せるって勘違いしちまうんだ。

ここだけの話、長尾先生回のPVは断トツなんじゃ。

人気があるんじゃのう。

でもイベルメクチン一本足打法だからネタにバリエーションが無いのが難点じゃ。


残念ながら倉持先生はPVでは負けとる……

ねえねえ、イベルメクチンって自作できるの?
自作できるわけねーだろ。
だって、これ見てよ。
令和の北里柴三郎」にはツボったわい。

感染症学の巨匠を引き合いに出すでない(笑)

反ワクさん同士、和気あいあいと楽しそうだネ!
まるで秘伝のタレだな。
大昔、ママさん向け雑誌だったかのう、年若いママがこんな情報を発信しておったのじゃ。


「バルサミコ酢は高価で買えませんよね。そこで、ウスターソースに酢を混ぜるとバルサミコ酢に近い味になりますよ!」


わしはいたく感心してのう。さすがにやったことは無いんじゃが。


ふとそれを思い出してしまったんじゃ。

百歩譲って自分一人で飲むならかまわねーけどよ、勧められたらたまったもんじゃねーな。

イベルメ信者が家族にいたら大変だ。

前に見たイベルメ信者のツイートなんじゃが、


ワクチン未接種でコロナ感染→→自宅療養→→症状が重く、病院でラゲブリオを処方される→→薬が怖くて服用せず


イベルメクチン以外の薬が怖いらしくての。

じゃあ、死ぬのは怖くないんかっつー話じゃ。

みんなー、大喜利が始まるよ~

題して「ツイートを見てひとこと」

ウケるww
久々に自分の頭で考えるブロンズさんも登場じゃ。
これも最高!
前職の同窓会?
まあ、細かいことは追求しなさんな。

反ワクさんの話はほぼ創作じゃからの。


「実はワクチン未接種が正解でした」と、”ざまぁ”したくてたまらない様子なんじゃ。

それからの、マスク着用緩和後に、「なんでマスクしているんですか!」とツッコミたいらしくての。


もしそんなツッコミされたらと想像しただけで、ゾクゾクして興奮するわい。

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登場人物紹介

素朴で真面目なウサギ。お昼寝とスイーツが好き。三依市奥雲間村でのんびり暮らしている。

雑談がガイドラインに抵触しないよう、作者からお目付役を頼まれている。


物知りで穏やかな悪魔のお兄さん。

反ワクチン派たちが、預言やら悪魔やら千年王国やらをしきりに口にするため、気になってこちら側に遊びに来た。

山奥の奥雲間村が気に入って滞在中。

海坊主だが、奥雲間村の常世沼(とこよぬま)が気に入って棲息している。

各方面に遠慮無く喋る自由人。

喋っているのは海坊主なので大目に見てください。


町中にあるウサギの実家に住むお嫁ちゃん。

家族の健康を第一に考え、健康食品に傾倒した結果、自然派ママの洗脳を受けてしまう。

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