第79話 全数把握について③(和歌山県知事)(再び神奈川県知事)
文字数 994文字
「(データ入力の負担について)届け出の対象を限定すると、その負担は楽になるが、別の混乱が発生すると考えたため今まで通りにすることにした」
「感染者数が多く、和歌山の保健医療行政はしんどいけど、何とかしのいでいるので今の制度を変えるつもりはない」
「手抜き工事をすれば、あとでしっぺ返しを食らう」
「全数把握をやめる方向の県もあるが、それぞれの知事が判断されたこと」
「願わくば、全数把握の廃止の名のもと、報告や入力の廃止のみならず、保健所の感染防止対策そのものを限定してしまおうという動機に基づくものでないことを祈る」
令和4年8月4日 和歌山県知事 定例記者会見
『全数把握について』回はこれでおしまいで、あとは徳島市阿波踊りのその後を話そうかと思ったんだ。
8月下旬に徳島県立中央病院が当面、一部診療制限(分娩休止・早産リスクありの妊婦さん受け入れ休止)を発表したことなどを。
でも作っている最中に、また、神奈川県の記事が見つかって。
ちょっと看過できないので、神奈川県リプレイします。
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