第42話 長尾和宏医師のブログ2話

文字数 1,839文字

長尾和宏医師の8/14のブログを一部抜粋

タイトル『鳴りやまない悲鳴 緊急事態や制御不能とは政府では』

メディアに出たがその反動が凄まじい。

誹謗中傷が凄くて、心を痛めています。

【中略】

僕は、製薬会社からお金をもらっていません。

イベルメクチンは政府がコロナに保険請求をちゃんと認めているので、「死ぬよりはましだろう」と、同意を得た患者さんに投与しているだけ。

【中略】

最近、よく効いた患者さんが数人続いたので、素直にテレビでそう話したのが失敗。

エビデンスが乏しいのは知っているし、デルタ株にはやや効果が減弱していることも知っているが、副作用が無いので、希望される感染者だけに投与しているだけ。

医者であれば、自らの責任で目の前の患者さんに善かれと思うことをするのは当然です。

毎日返信できない数の問い合わせや懇願を受けるが仕事ができないので、やめて欲しい。

【中略】

でも反イベルメクチン派から攻撃、スゴイ。正直、殺されそう。殺されるかも。

【中略】

僕が死んだら反イベルメクチン派に殺られた、と思ってください。

どうやら地雷を踏んだらしい。嫌がらせがスゴイ。怖い、怖すぎる。怖くて寝れません。


敵はウイルスではなく、人間。

それがよく分かった。

書き殴ったような勢いのある文章だな。

内容はいったん置いといて、ナカムラクリニック院長(E医師)のnoteよりかは、ずっと読みやすい。


ラストの「敵はウイルスではなく、人間」ってのはベタだけど同意はするぜ。

確かに。

コロナ対人間というより、ワクチン巡って分断生まれて、今や人間対人間。


ところで長尾医師はワクチン接種済みで、患者へ接種業務もしているんだよね?

うん、反ワクチン派じゃないと思う、ん? あれ?


10/16のブログ見てよ!

長尾医師のブログ 10/16

タイトル『同調圧力に負けて後悔している人』抜粋


(太字部分は掲載の通り)

(ワクチンを)打たないという決断には理由があるけど、職場や学校や家庭内の強烈な同調圧力に負けて、不本意ながら打ってしまった人もいる。


僕自身もその一人。

同調圧力に負けて、高齢者と自分自身に打った。

同調圧力が強すぎて抗うことができなかった。


「任意接種」なのに、「同調圧力」が強いこと自体、人権侵害ではないのか。

国ぐるみでワクチン接種に誘導している現状は、「国家犯罪」ではないのか。


そして、ワクチン後遺症に悩む人が少なからず、いる。


今は、政府が薦める3回目の接種をしないように高齢者に呼びかけている。

当院では、もう二度とコロナのmRNAワクチンを打たないことを決めた

一瞬見つめ合う、海ちゃんとタバちゃん。
アウトじゃん!

長尾医師ってグレーゾーンかと思ったら、反ワクチン派じゃん。

しかも! 長尾医師のHPが、デマ屋のリチャード・コシミズHPにリンクしている魚拓見つかったよ~

今はリンク削除されているけど。

リチャード・コシミズって、ワクチン接種後全員3年以内に死ぬとか、東日本大震災は人工地震とか言ってる、陰謀論で食っている人……


もうダメじゃん、長尾医師、あっちの人じゃん。

これは俺の憶測だけど、今後、「コロナ後遺症ビジネス」の他に、「ワクチン後遺症ビジネス」的なものが流行るかもしれないな~
タバちゃん、そのビジネスありそうだな!


トンデモ医師、自然派医師、ボーダー医師……新ビジネスに向けて、全員アップしている最中じゃねえか?

夕暮れの中、田端さんを見送る海ちゃんとウサギ。
また湯治に来るよ~~
おう、待ってるぜ。
兄ちゃんが森から帰ってきた。
ただいま。
お疲れのようだね、お洋服がクタクタだ。

お仕事だったの?

うん、長老から結界のチェックを頼まれたんだ。

翡翠森周辺だけかと思ったらさ、接面している異次元が意外とあって時間かかっちゃった。


これ、お土産。長老の打ったお蕎麦だって。

どれ、ウサギが茹でよう。今夜はざる蕎麦だ。


兄ちゃんはその間、ひとっ風呂あびておいでよ。

うん。ありがとう……
天ぷらはあるのか?
海ちゃん、ダイエットでしょ。

ウサギは海ちゃんのダイエットに協力するよ。

お手柔らかに頼んます……
夕ご飯を食べ終えて、ゆっくり露天風呂に浸かるウサギ。

今夜は朧月夜。

海ちゃんのダイエットレシピ考えなくちゃ……まったく困ったさんだな。


兄ちゃんの服、ボタンとれかけていたな。明日繕ってあげよう。

兄ちゃんは割と無頓着だから、ウサギが気をつけてあげないとね。

……フッ。どうしてもニヤけちゃうな。


ウサギは長いこと独り暮らしだったから、こういうお小言を言ってみたかったんだ。

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登場人物紹介

素朴で真面目なウサギ。お昼寝とスイーツが好き。三依市奥雲間村でのんびり暮らしている。

雑談がガイドラインに抵触しないよう、作者からお目付役を頼まれている。


物知りで穏やかな悪魔のお兄さん。

反ワクチン派たちが、預言やら悪魔やら千年王国やらをしきりに口にするため、気になってこちら側に遊びに来た。

山奥の奥雲間村が気に入って滞在中。

海坊主だが、奥雲間村の常世沼(とこよぬま)が気に入って棲息している。

各方面に遠慮無く喋る自由人。

喋っているのは海坊主なので大目に見てください。


町中にあるウサギの実家に住むお嫁ちゃん。

家族の健康を第一に考え、健康食品に傾倒した結果、自然派ママの洗脳を受けてしまう。

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