第77話 全数把握について①(神奈川県知事)(福井県知事)

文字数 917文字

ごめん、よくわからないまま見切り発車で始めちゃったんだけど。

それにこの案件、流動的だから政府の発表どんどん変わるかも。

現時点(作成時:9/2)での、ということで目を通していただけるとありがたいです。

それに対し、即座におじま紘平議員がツイート。
神奈川県、黒岩祐治知事。早稲田大学政治経済学部卒。元ニュースキャスター。


黒岩知事のコロナ茶番匂わせツイートに、リプ欄、引用RTに茶番派がわらわらと。

ねえねえ兄ちゃん、全数把握見直しって、なあに?
えっとね、都道府県はこれまで、コロナ感染者の氏名・住所・生年月日・症状・基礎疾患の有無などを届けでる「全数把握」を運用していたんだ。けっこうこの入力が大変みたい。


そこで、届け出の簡略化をすることができるようになった。これが「全数把握見直し」。

メリット、デメリットあるんだろうけど、まだ判断がつかないと思う。

その全数把握見直しをスタートした県ってどこ?
まず、宮城県、茨城県、鳥取県、佐賀県が先行してスタート。


それから大阪、福井、三重、長崎も続く予定。

あれ? 神奈川は? 

黒岩知事、見直しに賛成なんじゃないの?

黒岩知事は、全数把握見直しにノリノリだったのに、なんか急に「取り扱い上に矛盾点がある」とかなんとかかんとか言い出して、結局今回手を挙げなかったんだ。
神奈川県につきましては、『全数把握について③』で再度ピックアップする予定です。
鳥取県と福井県って、『推しの知事を見つけたい』で取り上げた、デキる知事さんたちのいる県だよね。
『推しの知事』で取り上げた知事さんたちのお考えを見てみようか。


まず、福井県知事の杉本達治氏。東京大学法学部卒、元総務省官僚。

福井県は感染拡大に伴って、もう積極的疫学調査は行っていない様子。

1年前とは状況が変化しているからね。

全数把握の見直しに伴い、福井県は今まで複数に分かれていた感染者の相談窓口を、『総合相談センター』に一本化する予定。

症状が悪化した時の対応や、食料提供など幅広い相談を、このセンターで一元的に対応するんだって。

杉本知事の記者会見を拝見したんだけど、いい声だった。品のある話し方で聞き取りやすかったよ。

頭のいい人たちって、先手先手を見ているんだろうなぁ。

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登場人物紹介

素朴で真面目なウサギ。お昼寝とスイーツが好き。三依市奥雲間村でのんびり暮らしている。

雑談がガイドラインに抵触しないよう、作者からお目付役を頼まれている。


物知りで穏やかな悪魔のお兄さん。

反ワクチン派たちが、預言やら悪魔やら千年王国やらをしきりに口にするため、気になってこちら側に遊びに来た。

山奥の奥雲間村が気に入って滞在中。

海坊主だが、奥雲間村の常世沼(とこよぬま)が気に入って棲息している。

各方面に遠慮無く喋る自由人。

喋っているのは海坊主なので大目に見てください。


町中にあるウサギの実家に住むお嫁ちゃん。

家族の健康を第一に考え、健康食品に傾倒した結果、自然派ママの洗脳を受けてしまう。

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