第137話 感染症法での”類”について

文字数 620文字

みんな~、感染症法での類について、おさらいするよ~
うむ。ウサギさん頼んだ。
上位にいくにつれ、デンジャラスになるイメージだ。
でもね、5類は軽く見えるかもしれないけど、それは大きな間違いだって知念先生が。
反ワクなのか、はたまた素朴な疑問なのか、わからんお方からのリプライじゃ。
え? 類は順位じゃなかったの!?
ふふん、海ちゃんやっぱり勘違いしていたネ。
え? 一級河川って大きくて一流な川のことじゃないの?

(一流な川?)


それについてはオレにまかせろ。


一級河川とは、国土交通大臣が指定する国民全体への影響が大きい河川

二級河川とは、都道府県知事が指定する都道府県への影響が大きい河川


なんだぜ。ちなみに三級、四級は存在しなくて、そのほかは準用河川、普通河川っていうんだ。

さすが海ちゃん、水属性だもんネ。
ううむ。この年になっても初めて知ることが多いんじゃ。

調べてみたら、わしの居住区には二級河川が存在しなかったわい。

この接種回数についての反ワクさんの名言は、以前も取り上げた記憶があるんじゃがの。

とにかくこの手の話は、わしにとってツボ、大好物なんじゃ!!


悪いが、また取り上げさせてもらうぞ。

腹痛い、何度見ても面白過ぎるんじゃ。
ウサギはなんだかクラクラしてきたよ。

3回目っていう概念は……?

1とそれに1ずつ加えて得られる自然数のことでいいんだよね……?

ウサギ、考えるな、感じろ!


反ワクさんの文章は、主語がなかったり、主語がデカかったり、トリッキーなんだよな~
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登場人物紹介

素朴で真面目なウサギ。お昼寝とスイーツが好き。三依市奥雲間村でのんびり暮らしている。

雑談がガイドラインに抵触しないよう、作者からお目付役を頼まれている。


物知りで穏やかな悪魔のお兄さん。

反ワクチン派たちが、預言やら悪魔やら千年王国やらをしきりに口にするため、気になってこちら側に遊びに来た。

山奥の奥雲間村が気に入って滞在中。

海坊主だが、奥雲間村の常世沼(とこよぬま)が気に入って棲息している。

各方面に遠慮無く喋る自由人。

喋っているのは海坊主なので大目に見てください。


町中にあるウサギの実家に住むお嫁ちゃん。

家族の健康を第一に考え、健康食品に傾倒した結果、自然派ママの洗脳を受けてしまう。

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