第45話 医師クラスタの反応

文字数 1,012文字

コロナ騒ぎがはじまった頃、立憲民主党とマスコミは寝ても覚めてもPCR検査ゴリ推しだったじゃねえか。あ、立憲民主党は今でもゴリ推し中か。


倉持医師はそれに乗っかって、地方の開業医から一気に全国区の知名度になったよな。

今年3/16の衆議院予算委員会では、尾見会長に続いて意見を述べている。
おお、それってサクセスストーリーじゃない?
マスコミ受けすること言うから、TV出演が多いよね。

でもそこで医師クラスタからすると、看過できない発言をしちゃうみたいよ。


今年1月の古い話で申し訳ないけど、この発言がきっかけで医師クラスタの監視対象となった気がする。

令和3年1月『TVタックル』倉持医師発言まとめ


・新型コロナワクチンは効果があるか全くわからない

・副反応は数百万人に打たないと分からない

・慌てて打つのは医学的には正しくない

 この時点で、ファイザーとモデルナのワクチンは、数万人単位のランダム化比較試験で、発祥の95%を抑制することが示されていた。

そしてアメリカとイギリスだけで既に2,000万人以上に接種済み。


医師クラスタ反応まとめ


・これ、公共の電波に乗せていいのか?


・BPO案件


・医学的に考えてアウト


・自費PCR検査センター、素敵なビジネスですね


・COVID-19を予防するワクチンに批判的なのはどうして?


・病気やワクチンの不安を煽った方が商売になるのでは

そして8月、倉持医師はまた物議を醸したんだ。


きっかけは倉持医師の患者さんのツイート。そこに処方箋情報が載っていて……

削除済みの倉持医師の患者のツイート

8/24:

倉持先生から処方された薬。


イベルメクチン

フロモックス(抗生剤)

デカドロン(ステロイド)

ファモチジン(デカドロンの為の胃薬)

アセトアミノフェン(解熱剤)


倉持先生から処方された薬。

県内の大抵のお医者さんは解熱剤しか出してくれない。

けど処方できる薬あるなら自宅療養の人に積極的に処方してあげて欲しい。

8/24:

倉持先生から直接お電話いただけた。遠隔診療してもらって薬を処方してくれるって。

それも保険診療で、、すごい優しくてちゃんと経緯もきいてくれた。

自宅待機で何も出来なくて不安だったから助かった。

8/24:

私は解熱剤しか処方してもらえない中、倉持先生に手を差し伸べてもらいました。感謝してもしきれません。

自宅療養、ほんとに孤独で不安です。

倉持先生は休む間もなく患者さんを救おうと一生懸命なのに攻撃される理由がわからない。。。

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登場人物紹介

素朴で真面目なウサギ。お昼寝とスイーツが好き。三依市奥雲間村でのんびり暮らしている。

雑談がガイドラインに抵触しないよう、作者からお目付役を頼まれている。


物知りで穏やかな悪魔のお兄さん。

反ワクチン派たちが、預言やら悪魔やら千年王国やらをしきりに口にするため、気になってこちら側に遊びに来た。

山奥の奥雲間村が気に入って滞在中。

海坊主だが、奥雲間村の常世沼(とこよぬま)が気に入って棲息している。

各方面に遠慮無く喋る自由人。

喋っているのは海坊主なので大目に見てください。


町中にあるウサギの実家に住むお嫁ちゃん。

家族の健康を第一に考え、健康食品に傾倒した結果、自然派ママの洗脳を受けてしまう。

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