第63話 「軽症」「重症」認識の違い

文字数 506文字

黒猫さん、「なんとなく」で再起動したみたい。

気まぐれに更新するみたいよ。

再起動にあたって、景気づけに最近目にした4コマ漫画を披露するぜ。
【起】
【承】
【転】
【結】
津川先生の文章、素敵だね。
お邪魔します。

津川先生は東北大学医学部卒、ハーバード大学博士課程終了で、専門は医療政策学・医療経済学。

黒猫はインテリに弱い。

こういうのを見るたびに、これ思い出すんだ。
それから皆さん何度もご覧になったかと思いますが、復習の意味をこめて掲示します。


一般人と医者、「軽症」「中等症」「重症」の認識の違い。

子どもの場合はこうなるという表がこちら。
新潟大学医学部小児科学講座の先生方がまとめてくださった資料
「熱性けいれん」、「軽症」に分類されているのかよ、怖いな!!
何らかの毒電波を受信した反ワクチン派が、「オミクロンは感染しても軽症だから大丈夫」みたいなことを言うよね。
ではこの表を。これは大阪府健康医療部の記事だよ。
https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/38215/00430565/1-2_ryouyouzyoukyou-79.pdf
「軽症」のまま滅茶苦茶亡くなっているよ!

全然大丈夫じゃない!!

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

素朴で真面目なウサギ。お昼寝とスイーツが好き。三依市奥雲間村でのんびり暮らしている。

雑談がガイドラインに抵触しないよう、作者からお目付役を頼まれている。


物知りで穏やかな悪魔のお兄さん。

反ワクチン派たちが、預言やら悪魔やら千年王国やらをしきりに口にするため、気になってこちら側に遊びに来た。

山奥の奥雲間村が気に入って滞在中。

海坊主だが、奥雲間村の常世沼(とこよぬま)が気に入って棲息している。

各方面に遠慮無く喋る自由人。

喋っているのは海坊主なので大目に見てください。


町中にあるウサギの実家に住むお嫁ちゃん。

家族の健康を第一に考え、健康食品に傾倒した結果、自然派ママの洗脳を受けてしまう。

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色