第75話 イギリスの医療事情①

文字数 840文字

反ワクさんたち、すぐに外国と比べて日本はダメだとか貶めるよね。

安全な家の中で、のうのうとワガママを言う、小中学生の反抗期みたい。

そんなに日本が嫌なら出て行きゃあいいのに(極論)
おじま紘平議員が一刀両断してくれたよ。
(兄ちゃんはイケメンのおじま紘平議員がお気に入りなんだナ)
わかりやすくてスカッとするよね。
おじま紘平議員は、今年1月にも


〈渋谷・原宿・代々木にてノーマスク・反ワクチン団体がデモ活動をしているようです。

個人的にはバイオテロにも等しい愚行・蛮行と思いますが、現行の法律・条例で取り締まることは難しく、注意喚起させていただきます〉


とツイートして、案の定反ワクさんたちから非難中傷されたんだけど、その内容がだんだん摩訶不思議になっていってね。

どうなったの?
反ワクさんの中傷


〈おじま紘平議員は小池百合子を支持して自民党を除名させられた人物!〉

これは事実だから別にいいとして
反ワクさんの中傷


〈小池百合子の影武者はいったい何人いるんだ!〉


〈小池百合子本体は、トランプ大統領によって、とっくに処刑されている!〉

どーしてそうなる(笑)
あの人たち、トランプ元大統領大好きだもんね。

いまだにトランプ元大統領をネタに楽しんでいるみたい。

えっと、トランプ元大統領が解放?されて、国民が覚醒?して、緊急放送システム?が9/3か9/11に放映されて、自動的にスターリンク衛星システム?に接続されて、現在のインターネットは全部使えなくなるってコト?


なんのことだかわからんけど、えらいこっちゃ。

クスクス、楽しそうでなによりだネ。
あ、それからウサギは兄ちゃん好みの市長を見つけたんだ。


宮崎市長の清山とものり市長だよ。

(ズッキューン!!!)
清山とものり市長は、東京大学医学部卒。40歳。

クリニックも営む現役のお医者さん。

丁寧な情報発信をおこなっている印象です。

次回は、イギリス在住の免疫学者・医師の小野昌弘氏が投稿した、


『英国医療事情が抱える本当の問題』


という記事を3人に読み合わせをしてもらう予定です。

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登場人物紹介

素朴で真面目なウサギ。お昼寝とスイーツが好き。三依市奥雲間村でのんびり暮らしている。

雑談がガイドラインに抵触しないよう、作者からお目付役を頼まれている。


物知りで穏やかな悪魔のお兄さん。

反ワクチン派たちが、預言やら悪魔やら千年王国やらをしきりに口にするため、気になってこちら側に遊びに来た。

山奥の奥雲間村が気に入って滞在中。

海坊主だが、奥雲間村の常世沼(とこよぬま)が気に入って棲息している。

各方面に遠慮無く喋る自由人。

喋っているのは海坊主なので大目に見てください。


町中にあるウサギの実家に住むお嫁ちゃん。

家族の健康を第一に考え、健康食品に傾倒した結果、自然派ママの洗脳を受けてしまう。

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