第28話 引き続き和歌山県知事
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実際にその保健所に働いてもらって、新型コロナを抑制するためには、大変な努力と工夫が必要だ。
・和歌山県は一時、クリニックを活用した個別接種の力も借りて接種スピード日本一になったが、テレビのコメンテーターが、
「和歌山県はクリニックの数が多いですからね」
などと言っているのをみて、人の苦労も知らないで何を言っとるかと腹がたった。
・我々県知事は新型コロナとの戦いにおいては、いわば作戦本部長である。
本部長の仕事は、持っている資源を最大限活用して、戦略を立て実行すること。
保健所を生かすも殺すも知事の責任です。
7月に国立国際医療研究センターから、大阪大学医学部附属病院に異動したばかり。
インテックス大阪に整備する、臨時医療施設(野戦病院)の監修を任されている。
令和3年9月8日「「新型コロナウイルス感染症対策(その74)人流と大阪と感染症法2類問題」
途中で仁坂知事は、
「コロナの特効薬ができて、インフルエンザと同じ扱いになったら感染法上の扱いを5類にしていただいて結構です」と言っている。
仁坂知事は、自分の考えにいつまでも固執せず、データを読んで軌道修正できる知事なんだ。
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