第117話 【PC故障中に鮮度を失った話題】たむけんの雰囲気発言

文字数 801文字

吉本芸人の悪い癖なんじゃ。

11月なかばだったかの、たむけん氏が雰囲気で医師会の批判をしおってのう。


それをおじま議員が訂正してくれたんじゃ。

出た、長尾医師の影響!
長尾医師と仲良しの「ブラマヨ吉田氏」も、聞きかじりで医療デマをばら撒くしのう。
え?コロナって2類じゃなかった?


”2類相当”ってナニ?

令和3年2月13日に「感染症法等の改正」があっての。


それで「指定感染症」に定められていた「新型コロナウイルス感染症」の法的位置づけが、「新型インフルエンザ等感染症」に変更されたんじゃと。

そうなの? なんか狐につままれた気分だぜ。

しょっちゅう「くらたまさん」が「2類がー」って怒っているけど、2類じゃなかったんだネ。

たむけんさん、最後は納得してくれてよかったな!
黒猫さんはおじま議員が好きだよネ。

イケメンだから?

ツイートが使いやすいんじゃ。筋が通っていてわかりやすい。

ごくごくたまにある、ユリッペ(小池百合子都知事)との絡みもウケるんじゃ。


で、たまたまおじま議員がどちゃくそイケメンだったんじゃ。

わたしゃ、さほどメンクイではない。

(本当かな?)
(怪しいな)
職場が多様なキャラのイケメンと美女揃いの百花繚乱での、イケメンは見慣れているんじゃ。

しかも最近の若い人は、真面目で優秀に感じるのう。

でも年若い人たちはこれから大変だと思うんじゃ。


コロナ以降、仕事がどんどん高度化されてきているように感じての。今後ますます高度化は加速するんじゃなかろうか。

高度化に対応できる人と、できない人と、格差が開く一方ではないかのう……


もちろん私は対応できない部族の極みじゃが、ババアだから勘弁してもらってギリ逃げ切るつもりじゃ。

(なんか急に語りだしたから真面目に聞いちゃったけど、たむけんに勝るとも劣らない雰囲気発言だったな)


(たむけん風に言えば、「詳しくは知りませんが、高度化が加速するのは間違いないと個人的に思っています」ってか)

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登場人物紹介

素朴で真面目なウサギ。お昼寝とスイーツが好き。三依市奥雲間村でのんびり暮らしている。

雑談がガイドラインに抵触しないよう、作者からお目付役を頼まれている。


物知りで穏やかな悪魔のお兄さん。

反ワクチン派たちが、預言やら悪魔やら千年王国やらをしきりに口にするため、気になってこちら側に遊びに来た。

山奥の奥雲間村が気に入って滞在中。

海坊主だが、奥雲間村の常世沼(とこよぬま)が気に入って棲息している。

各方面に遠慮無く喋る自由人。

喋っているのは海坊主なので大目に見てください。


町中にあるウサギの実家に住むお嫁ちゃん。

家族の健康を第一に考え、健康食品に傾倒した結果、自然派ママの洗脳を受けてしまう。

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