作品数46
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作者ブックマーク

佐久田 和季さんのプロフィール

2020年4月29日からノベルデイズ投稿を始めました

眉村卓遺作『その果てを知らず』書評……書評コンテスト「小説現代2020年11月号」受賞作に選んでいただきました

佐久田 和季さんの作品アトリエ

  • 一般小説

    みしゆめを ばくのえじきとなすからに

    現代ドラマ・社会派

    • 39

    • 1,010

    • 8

  • 一般小説

    無言電話

    現代ドラマ・社会派

    • 40

    • 1,287

    • 8

  • チャット

    ふきのとうレーベルfeat.

    日記・個人ブログ

    • 100

    • 6,378

    • 18

  • チャット

    暗礁上の詠唱・真砂タウンガイド

    SF

    • 268

    • 28,826

    • 44

  • 一般小説

    【雑談】電波観測所

    日記・個人ブログ

    • 319

    • 35,311

    • 89

  • チャット

    ホラーSFコメディ?反ワクチン派の生き残った世界

    その他

    • 326

    • 63,024

    • 0

  • 一般小説

    君の名は夕顔

    恋愛・ラブコメ

    • 43

    • 2,381

    • 8

  • 一般小説

    いい人を好きになる訳じゃない

    恋愛・ラブコメ

    • 47

    • 1,781

    • 7

  • 一般小説

    マカロン浄土

    恋愛・ラブコメ

    • 60

    • 2,320

    • 8

  • 一般小説

    月の巫女様、降臨先は?

    ファンタジー

    • 56

    • 1,588

    • 4

佐久田 和季さんのアトリエ作品をもっと見る

ファンレター

  • 感動しました!

    内容になるべく触れないようにしますが…… 繊細で痛切で、思春期のように鋭敏な感性と裏腹に、中盤での鈴音さんとヤスさんの大人っぽくもあり、プラトニックでもある会話が安寧を誘うかのように、物語が穏やかに前向きに収束していく感じがしました。 陰鬱とした始まりから、いつの間にか、少しずつ温かい日差しがさしていく感じ。 時間の流れとか、会話のリズムとか、料理の描写とか、それぞれが負った傷とか、何処を切り取っても大好きな作品です! 課長以外の登場人物も全員が魅力的で、誰を主人公に据えてもステキな物語 ... 続きを見る

  • すばらしい作品

    たとえ作者名がなかったとしても、佐久田さんの作品だとわかります。それは、文体も内容も、佐久田さんが御自分のスタイルをしっかり確立されている証拠ですね! この作品を読んだ人は皆、「満月食堂へ行ってみたい」と思ってしまいます。そういう魅力的な世界を描けるところが、本当にすごいと思います。 「大柄な女将さん」……なるほど!うまい表現ですよね^^ 満月食堂のオーナー二人と、カズマ君、それからお客さんたち…それぞれ魅力的だし、その関係性が快いです。それから料理のおいしそうなこと! 字数の問題もある ... 続きを見る

  • 呪いからの解放、そして魔法

    ああ、佐久田さんの珠玉の短編集に新たな傑作がまたひとつ……。(恍惚) 毎回そうなのですが、刺さるフレーズのオンパレードで何度も読み返しました。さすが言葉の魔術師、佐久田さんです(*´ω`*) まじめで純情な三上さんを手玉に取る悪い男の手口が完全にDV・モラハラ男のそれで、でも三上さん自身もそのことに気づいていて相手のことを「好きで嫌いだった」と評するところがとてもリアルでした。 さんざん不当な扱いを受けてきて、そこで当の本人からふいに優しくされると気持ちが一気に傾いてしまうの、わかる気 ... 続きを見る

  • 大人だー!

    大人の女性じゃないとなかなか書けない(僕のようなオタクに恋は難しい)、良い掌編だと思いました。落とし所も、「たぶん、ラストから決めて書いたのかな」と思うくらい、締まりが良い。僕のこころもうねっちゃう(すみませんw)と言う感じで、そうですね、ほんと、こころの襞が疼くようでした。

  • こちらも、じーんときました

    お料理の美味しそうな描写といったら! 佐久田さん作品の醍醐味ですね。ダークな課長と、わかっていながら惹かれてしまう主人公、そして新たな「隣人」、もちろん食堂の人々も。キャラクターの描き方、いつもながら秀逸で素晴らしいです。 じーんとくる、ステキな物語でした。

  • 満月食堂行ってみたいです^^

    『みしゆめを ばくのえじきとなすからに』と『無言電話』、両作とも拝読しました。 どちらもお料理の描写がおいしそう! 文章から香味を感じるようで、楽しく読ませていただきました^^ アジの冷や汁ってなんだろうと思って調べてみたら、宮崎の郷土料理なのですね。勉強になりました。あごだしを使っているし、店主と女将は九州出身なのかなと想像したのでした。 入店してすぐの「大柄な女将さん」という伏線の意味がわかると、おお!!っとなりました^^ 名前のつけかたもお見事です。 羽河市、良い町ですね。カズマ君 ... 続きを見る

  • 胸にグッと…………

    小さな穴から覗いたら、どこまでも広がっていく風景…まるでそんな物語。。 もう……今の気持ちをどう表せばいいか、的確な言葉が見つかりません。私の中でいろんな感情がとっ散らかって困ります。あわあわしています。 でも、幸福な読後感……。 後半のヤスさんの言葉「和真君は〜〜……○○が○○たり○○○○を○○○○すると、いつもは〜〜…………」 読んでいてハッとしました。私もこれがあって、自分でもどうしようもなくて、どうしてこんなことになるのだろうと思っていたことの意味がわかりました。 ○が○○ ... 続きを見る

  • 再生手前の物語

    素朴で味わいある献立たち。その食堂に集う人たちを現しているようで、主人公は紛れこんだでなく導かれたと感じました。それを見守るヤスさんはいい味だしてますね。男でも惚れてしまいそうです。タイトルとつながるのは……ネタバレシールド発動。それを記せなくても、ハッピーエンド手前で物語が終わっても、みんな絶対に幸せになるよと獏が伝えてくれています。 別件ですが、不倫シーンの際どい(際どくないのに際どく感じさせる)表現は、自分に無いものなのでドキドキしてしまいました。 それと個人的感覚ですけど、「あ、猫だ ... 続きを見る

  • 無言電話の背景

    堅実で倹しい母子の暮らしぶりに思いを寄せながら拝読しました。 ある日とつぜん家族のだれかがいなくなっても、残されたひとたちの生活は続いていくし、続けていかなくてはならないのですよね。 嵐のあとの凪のような、表面上は緩やかに流れる日々。とてもリアルに感じました。 そしてまさか、生死不明の家族の消息をこんな形で知らされることになるとは……。そりゃ真顔になりますよね。 お母さんの「もう自由にさせてもいいかなって」という言葉から、行方をうすうす察していたのかな、と思いました。もしかしたら捜索願も ... 続きを見る

  • 「マジ・カン」再び

    佐久田さん、「無言電話」を拝読しました。 これは、「マジ・カン」シリーズのリアル&シリアスバージョンですね。 そこに18歳成人を入れ込んで……おっとネタバレ注意ですね。すみません。 最近、食材・料理系の表現を頑張ろうか(主に食レポ系ですが)と思ってるのですが、 こちらの作品はそのお手本を示してくれているように感じました。 いや、それはおこがましいですね。こちらは料理の作り手視点がしっかり入っているので、 深みが全く違って上質なので……失礼いたしました。 母娘の強さを感じ ... 続きを見る