作品数68
総合評価数6,039
総合PV数1,358,493

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ファンレター

  • 久しぶりの更新

    第17話、第18話、久しぶりの更新を楽しませていただきました! 佐久田さんのチャットノベルは、やっぱり安定の面白さですね。 なつかしいキャラ達に再開できて、とっても嬉しいです~(*^^*)

  • イメージは、スプーン?

    佐久田さん、こんばんは。「なかゆびひめ」を拝読しました。 皆さんが書かれている通り、これぞ佐久田さん的な作品だなあ、と思います。主人公には劣等感と理知的な面があって、そんな彼女をポンッと押してくれるファンタジー的なキャラクター。この構図ですね。で、この二番手の造形、フリルはあったか怪しいですが、僕にはNHKアニメのあの小さなおばさんがぴったり来ました。うーん、いいなあ。 有り難うございました!

  • きれいごとなんか聞きたくない

     辛いとき悲しいとき、きれい事なんか聞きたくない。慰めよりも、とってつけた反復の理解の言葉よりも、悪魔の声のほうがよっぽど心に入ってくる、って時があるの、わかるなあ。この話、ズキズキするほど好きでした。政府の中でこれを作ったプログラマ、きっときれい事の好きな世論に潰されちゃったのでしょうね。わかってないなあ。こんなSFいいなあ、面白かったです。

  • Open Dialogue

    これはたぶん、念頭に置いているのは斎藤環先生も頑張っている『オープンダイアローグ』(Open Dialogue:開かれた対話)ですよね。斎藤先生の書いたレジュメからコピペすると、「治療チームは危機にあるクライエントの自宅に赴き、危機が解消するまで毎日会いつづける。治療のプロセスにクライアントや家族を巻き込み、臨床家たちは個人ではなくチームで働く。入院治療と薬物療法を可能な限り行わない」という統合失調症のケア技法。佐久田さんのこのお話内で「サ終」してしまうのも、オープンダイアローグが日本で微妙な立 ... 続きを見る

  • 佐久田さんの「こういうところ」(好き)

    こういうところ、こういうところですよ! 佐久田さん。(食い気味) 助けてもらえず、顧みられず、切り捨てられがちな若い人たちへの眼差し、寄せる思いがやっぱり深いです。 そして、日陰にいる少女たちが「天使・悪魔」を心の拠り所にしているのも「そう、これ!」って感じなんです。 結末近く、ある意味国からも見捨てられた少女たちが、癒えぬ傷を抱えながら自分の力で次に向かっていく描写(せつない)も、余計なことを書かないところが佐久田さんならではの表現だと感じるのです。 あと、この作品がSFだ ... 続きを見る

  • 佐久田さんこんにちはー

    アニメ版進撃の巨人のラストを見て思ったのですが、日本人にとって必要なのは救世主ではなく、一緒に地獄に落ちてくれる友達なのかなーと感じたりします。 それくらいこの世の中は罪にまみれていると思います。 そういったエッセンスを、ライトに描いていてすごいなーと思いました。 かくいう自分も、大谷選手ショックで、今鬱になって闇落ちしかけてます(苦笑)

  • お久しぶりです^ ^

    佐久田さんにレターを出させていただくのは久しぶり過ぎて、ちょっと緊張しています^^; 作品、めっちゃ面白かったです。 マジックリアリズム、ローファンタジーなんて言葉もありますけど、佐久田さんの作品って以前読ませていただいた閻魔さんのお話もそうですが、そういうSFやファンタジーや異世界などの要素は間違いなくあるのでしょうけど、でもやっぱり思いっ切り「現代ドラマ」だと思うのです。 不思議な設定を盛り込みつつ、人間や社会は生々しいぐらいに現代的ですよね。 特に女子高生特有の閉塞感や怖さは、 ... 続きを見る

  • 今そこにいそうな悪魔

    現代的なテーマと、16歳の少女たちを取り巻くリアルな地獄。 でも、佐久田さんの筆にかかると、どこかからっとして、じめじめしないところがいいです。それでも、ある痛切な哀しみは確かに感じます。 それから「悪魔」のイメージがすごくぴったりきました。現代という時代、地獄にいる少女を救ってくれるのは、天使じゃなくて悪魔なのかもしれませんね……。何か深い意味が籠められているように感じました。 とても面白かったです!!

  • タイトルから好きです

    佐久田さん、こんにちは。お久しぶりです(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠) タイトルに惹かれ、お、これは威勢の良いスッキリする物語かな、と期待して開きました!とっても面白くて、先がどうなるんだろうとどんどん急いで読み進めちゃいました! 妖精もとても良かったし、主人公、好きです。2000字の中に人の弱さと成長と希望がぎゅっと詰まっていて、期待以上にスッキリさせていただきました! こちらは今朝からまた冬に戻りましたU⁠ ⁠´⁠꓃⁠ ⁠`⁠ ⁠U 佐久田さんの周りはインフルやコロナ大丈夫でしょうか。 ... 続きを見る

  • 好きー!

    佐久田さんの新作が! しかもファンレターを受け付けてくださっている! とウキウキしながらやって参りました。 このお話、すごく好きです。年配の女性と若い女性の連帯の物語とも読めて。年配の女性のキャラがとても良くて、また、佐久田さんの「若い世代に対する優しさ」も感じられて。 佐久田さんがお書きになるものの、パキッとした強さと、人が隠している心の襞に入り込むような優しさのバランス、癖になります。そしてこのバランスにエモさがあるのだと思う……! また新しい作品を読ませてくださいね!

  • 面白かったです!

    久しぶりに佐久田さんの小説を拝読して、ああ、やっぱり佐久田さんの書かれる物語は面白いなあと思ったのでした^^ 苦い現実をメルヘンが、少しユーモラスに、包んでくれる感じの読後感が快かったです。 やっぱり女の子は、みんな「お〇さま」ですよね! エッセイも大好きですが、もっと佐久田さんの小説を読ませていただきたいと改めて思いました(*^^*)

  • chu→lip

    なかゆびで性描写ありなので(衣を着せないで書きます、すみません)中指を身体に差し込む話なのかな、とおっさんの僕は助平心で読み始めたのでした。(僕の中では)それは遠からずでしたが、『ポプテピピック』的な意味であり、ちょっと安心したりとか。 佐久田さんは、よわっちぃ男性が読んだら背筋がゾクッとくる女性の非情とも言える情熱と現実の感情の綱渡りを表現するのが上手く、この作品も感情の振り幅ぐぃんぐぃんでした!! そしてさりげなくアニメから学んだことにしてメルヒェンじゃなくSFガジェットなのがツボりまし ... 続きを見る

  • 詠唱という共通言語で眺める

    面白かったです。どこに一番心惹かれたかというと、「詠唱」を、グランドセオリーというか〈共通言語〉として配置することによって、世界観の安定した提示が出来ている、という点ですね。詠唱という切り口があるので、設定が多少入り組んでいても、アネモネさんがブログで解説するとき、断片的な情報でも、自然と読める。僕も自分の作品ではそういう操作をやっぱり行っていて、『百瀬探偵結社綺譚』って作品ではいろんな宗派などが登場するのですが、それを単に〈術式〉とだけ書いていて、本当は各々に各々の考えや呼び方があっても、その ... 続きを見る

  • すみません。

    慌てて、誤字のまま送ってしまいました。申し訳ございません。捨て奇異→素敵です。私のパソコン、なんてひどい変換を…。(こら!パソコンのせいにするな!)本当にすみません。

  • こちらも素敵!!

    先に「スピンオフ」を読ませていただいてから、こちらに来ました。心の温まる捨て奇異な作品が読めてうれしいです。ありがとうございました。

  • すごい!

    短い中に、人生がぎゅっと詰まっていて、優しい終わり方で!じわじわと心が温かくなりました。ありがとうございました。

  • 木崎さん

    佐久田さん、こんばんは。銀行ネタなので飛んできました。 人柄や向上心というのが、やはりあるのでしょうが…… 八代的にはまず、「うげえ、どこから借りれたんだ!?」ですかね。 それから「なんでうちに相談してくれなかったんだ……」 「やっぱ断るだけでなく、アドバイスから具体的に寄り添って一緒に成長しないと」と 段々変化するような、そんな印象です。そして、もう銀行辞めちゃる!―(笑)。 独り言です。流してください。 面白かったです。有り難うございました。

  • 三題噺のスピンオフを課題文学賞で……!

    三題噺のスピンオフを課題文学賞で書くって、いいですね。 佐久田さまの、作品世界への愛情と取り組みが伝わって「良き!」です。 三題噺のほうも拝読していまして、ここから佐久田さまは「なずな弁当」をめぐる物語を生み出していかれるのかな……? などと想像しております。 人生の春夏秋冬がクロッシングするお弁当屋さん物語……。エモい……。

  • 人生の味

    誰の人生にも悲喜交々があり、春夏秋冬があるのだと…。 そんなふうに思わせていただきました。 苦いもしょっぱいも、甘いも酸っぱいも…人生のいろんな味を噛みしめてきた山本さん。 そんな山本さんが出会う二人の人物。 自分の人生を受け入れて、ただ直向きに生きてきた人たちの温かなふれ合いが春風のように心に広がりました。 ラストシーン、やわらかな春色の花束の周りで泣き笑いする3人の姿が目に浮かびました。 ありがとうございました。 そして、お稲荷さんがとっても美味しそうです(*´︶`*)

  • 閉じた世界で、広がる空想

    佐久田さん、こんばんは。 こちらの作品、アイテムがしっかりしていて、その上で例によってちょっとうまく行かない感情をうまく表現されているなあ、と思いました。 余計なお世話ですが、この世界を「青い鳥」で広げてほしいな、と思いました(今年はプロット、まだですかね?)。 先日うちのインコが家出して、見つかって帰って来たのですが、その時の気持ちも思い出しました。 そしてペットは見た! という観点も深めたいな…… 有り難うございました!