作品数38
総合評価数2,957
総合PV数342,567

作者ブックマーク

南ノ三奈乃さんのプロフィール

物語の力を信じたい人。
※アイコンは【黎(クロイ) さん】の作品です。

南ノ三奈乃さんの作品アトリエ

  • 一般小説

    坂の上の馬鹿(『怪道をゆく』シリーズ・連載USO800回)

    歴史

    • 44

    • 433

    • 0

  • 一般小説

    五月の死神

    ミステリー

    • 231

    • 6,708

    • 16

  • 一般小説

    クリスマスのおにぎり

    ファンタジー

    • 49

    • 738

    • 0

  • 一般小説

    うちそと

    ホラー

    • 38

    • 1,253

    • 3

  • 一般小説

    シュレーディンガーのチョコ

    恋愛・ラブコメ

    • 46

    • 1,800

    • 4

  • 一般小説

    ヒーローによろしく

    恋愛・ラブコメ

    • 45

    • 1,740

    • 3

  • 一般小説

    指を食う話

    恋愛・ラブコメ

    • 49

    • 2,743

    • 5

  • 一般小説

    奇譚草紙

    ファンタジー

    • 139

    • 27,814

    • 46

  • 一般小説

    雨のコンチェルト

    恋愛・ラブコメ

    • 60

    • 3,632

    • 7

  • 一般小説

    リンゴ飴

    恋愛・ラブコメ

    • 54

    • 3,295

    • 6

南ノ三奈乃さんのアトリエ作品をもっと見る

活動報告

2023年 12月08日|コメント(0)

2023年 12月03日|コメント(0)

2023年 12月01日|コメント(0)

2023年 11月27日|コメント(0)

2023年 11月24日|コメント(0)

2023年 03月19日|コメント(0)

2023年 02月11日|コメント(0)

ファンレター

  • 奇譚草紙、とても楽しく拝読しました!

    南ノさん こんばんは。 奇譚草紙第一話、とても楽しく拝読しました。 相変わらず美しく、かつ深みのある文章で、 しかも水のようにさらさら流れるうようで、 読んでいて心地よかったです。 「人間がある日突然鯉になってしまう」という設定でありながら、 単なる耽美的な幻想小説に終わらず、リアリティを感じさせる作品になっているのは、 さすがの南ノさんのご手腕です! 「家賃」「労災」「横領疑惑」などの現実と、それに伴う心理的な圧迫感。 そうしたことをも丁寧に描かれていら ... 続きを見る

  • 第14話 コスモスの約束

    南ノさんの流れるような文章を追っていくと、鮮やかな映像が浮かんで。 そして切なさにキュンとしました。こういうのって「あるある」ですよね(涙)。 以前noteで拝読して「素敵……」とうっとりしまして、今回2度目に拝読したときはラストが印象に残りました。 現実を、時間を、トリップするような……浮遊感のある謎めいた余韻。 それから私は、南ノさんが描かれる女性同士の友情が「好き」と、確信するに至りました。

  • 愛と祈り……

    連載終了お疲れ様です。 まさに「短期集中連載」という感じの、高密度な作品でした……! 美しい世界を見せつつ、常にどこかで「この外に現実がある」と呼びかけていたように感じられた前半から、後半に進んで、「ああやはり」と腑落ち……。 語り手が「鋭い知性と感性を持った文学少女」(これは本当に『まさにそのもの』という視点と語りでした。気品、思慮の深さ、一途さ、そして危うさなど……)ということもあり、その繊細な思いが痛いほど伝わってくるようで、クライマックスに向けてハラハラしっぱなしでした。 ... 続きを見る

  • その寄せ木細工のような作品には血が通っている

    始終「はわぁ……」と声を発してうっとりしながら読んでしまった。が、未読の読者に説明すると、これはうっとり読む小説ではない。南ノさんの筆力による世界観提示に飲み込まれて「はわぁ」となってしまうだけだ。作品の持つ問題意識のリーチはこれでもかというくらい長く、広く、そして現代に呼応するし、呼応させるのがこの作家の作家性であるのだ。 小説っていうのはテーマが何層にもなっていて、作家の終生のテーマ、作家のそのときのテーマ、作品自体のテーマがあり、それらは全部違う。そして、コンセプト。時代設定にその作家の ... 続きを見る

  • 余韻に浸りながら。

    あぁ、連載が終わってしまった。ロスって、こういう気分のことなのですね。 文枝さんと一緒に、私の情緒も浮き沈みしました。知らないこの時代の女子学生になったような気持ちで、色々な場所を移動することが出来ました。文枝さんに感情移入してしまい、隣の唇を見て、温もりまで感じました。 見事な構成、そして美しい表現、特に会話文に私はうっとりとしました。 いやぁー、ホント、すごかったです。 しばらく余韻に浸ります。

  • こちらではお久しぶりです^ ^

    何処で感想をお伝えしようか迷いましたけど、レターを受け付けていらっしゃるのならここに書くのがスジかなと思いまして、久しぶりにレターを出させていただきますm(__)m 南ノさんが描く昭和初期という時代背景の物語、そして「少女」、これだけでも魅惑的なお話になることは間違いないのですけど、「三原山事件」に「エス」を絡めた「ミステリー」ですから、読まないわけにはいきません! 細かい設定も史実をお調べになられたことがよく分かりますし、当時の価値観や道徳観、特に「女学生」を取り巻く社会的な不遇、 ... 続きを見る

  • 毎日の楽しみでした、ロスになります

    南ノさん、本当に感動しました。でもあまり作品の内容を書けないというジレンマを味わっています。というのは、未読の方はまっさらな状態で読んでいただいて、私と同じような「え?」という驚きを味わって欲しいからです。 本当にあの瞬間は、私も視界がパーッと開けました。二章に入ってから、不安定でどこかに着地したがっていたような旋律が、バンッ!と主旋律に戻ったようなカタルシス……凄い構成力と筆力だなぁと、ただただ感嘆しました。エピローグにあのエピソードを持ってきた構成も、心憎いばかりの演出で。私の情緒は南ノさ ... 続きを見る

  • 物悲しく美しい物語、堪能させていただきました。

    南ノさん、 「五月の死神」連載終了、お疲れ様でした!! 只今、エピローグまで拝読させていただきました。 女性として生きる苦悩や、少女たちの葛藤が、美しく繊細な文章で描かれていて、 とても読み応えがありました。 当時の少女たちにとって、女学校を卒業して結婚することは決して幸せなことではなかったのですね。 また、父親や教師、将来の夫は味方となってくれる存在ではなく、むしろ恐れるべき存在だったのでしょうね。 それ故に少女同士の美しい関係「エスの契り」が生まれたのだろうか、と思いま ... 続きを見る

  • だんだん解き明かされてゆくミステリー!

    南ノさん こんばんは! 最新作「第20話 眩」を拝読いたしました。 どんどん解き明かされてゆく謎に、どきどきしてしまいます。 倭文子さんの悲しい運命に立ち会った文枝さん…。 そして大人たちからの「尋問」。 文枝さんは、無事に乗り越えることができるのでしょうか。 少女たちはそれぞれに異なった魅力があって、みんな素敵です。 「女王」和子さんのキャラクターも際立っていて、いいですね。 我儘なだけではなく、芯の強い女性で、魅力的です。 続きを楽しみにしております! ... 続きを見る

  • ドラマティックな展開に引き込まれました!

    南ノさん、 「第16話 雫」まで読ませていただきました。 いつもながら美しく、繊細な文章で、一気に引き込まれました。 それにしても、倭文子さんにそのようなことがあったのですね。気の毒でなりません。 征治も継母も、ひどすぎます! 逆におさとさんの勇気ある発言や、 倭文子さんのお父様の行動には救われるような気がしました。 お父様は厳しい方だけれど、倭文子さんのことを大事に思っていらっしゃるのですね。 それにしても、文枝さんと倭文子さんの逃避行はどうなってしまうのでしょ ... 続きを見る