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いいなあ!
素敵なお話でした。 十六歳を「〇〇」な年齢だと言う「おねえさん」が、ちゃんと大人でいてくれるありがたさをしみじみ感じました。 世の中というのは本来こうあるべきなのに、「現代」ではそれがかなり崩れている感じがします……。 大人が、「宙〇〇〇〇」の年齢の子に手を差し伸べる、それを全く説教臭くなく、ふわりと描き出す半径さんの世界が大好きです。 タイトルもいいですね♬
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ひたむきな16歳
いいですねぇ! 純真でひたむきで健気で一途で、それは遠くから観察しているだけでも金髪のお姉さんに伝わったのでしょうね。 何であれ、一生懸命な人って輝いてますね! キッチンカーのお二人も、きっとキラキラしていた時期を思い出し、二人に投影して、「最低な」16歳に戻りたくなったのでしょうね! タイトルもステキ。 ミスマッチのようで、見慣れた光景で、よく考えたら変な組み合わせなのに周囲に溶け込んでいる感じ、二組の男女も個性を失わず、自然に社会に溶け込んでいくのかな、なんて深読みしました。
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めっちゃ好き〜☆
金髪のお姉さんの、ちょっぴりおせっかいな…でも慈愛に満ちた言動に心が温かくなりました。じんわり涙ぐんでおります… そして、男の子が走ってきてくれるところ! よかったね〜!って心から思える、爽やかな読後感。最高です!青春小説はこうでなくちゃ〜 ああ、ホントに好きなお話でした…。半径さん、ありがとうございます☆ そして、コーヒーじゃなくてココアなのもいいですー。
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不思議な世界
半径100mさん、「ちりんブルドッグ」を拝読しました。 ちょっと不思議な世界なのですが、この感覚、なんだか分かります! 何者だったのかと正体を想像する楽しみもあり、面白く読めました。 そしてラストの「ちりんちりん」で更に気持ちを和ませていただきました。 有り難うございました。
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日常の中の非日常
一見奇抜で、可笑しな「ちりんブルドッグ」の男が、読み込むほどに憐れで哀しくなりました。 本人は、そうでもないのでしょうけどね(汗) 「飼われたい」という承認欲求の終着点のような行き過ぎた感情が、奇行(?)に走られせたのでしょうか。 でも、それもまぁ、人生の選択。 都会には、色んな人生が転がっていますね。 周りの人が干渉しないのも都会っぽいです。 そして、私も休日の二度寝のような安らぎが欲しいです。
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とても面白かったです!
最初はなんか幽霊や物体として一人を観察している気分です!しかし途中で、私はちょっとTRPGを遊んでいる感覚で見たような感じです!一句一句はGMのナレーションみたいです!もし漫画の表現だと、これは絶対「視点」だけの感じです!とても面白かったです!勉強になりました!
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喪黒福造!
ついつい笑うセールスマンを連想しちゃいました。 前作とリンクさせても、それぞれ単独でも、ものすごい完成度ですね! 「愛すること」をアイロニックに捉えた哲学のようでもあるし、心理的なライトホラーでもあるし。 メッチャ面白かったです! 二作セットで考えると、前作の二人称が更に活きてきますね!
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二人称小説!
すごい! 二人称小説って、それだけでミステリアスな雰囲気になりますよね! 作中の「あなた」が、読んでいる「私」に置き換えられていくような不思議な感覚に酔いしれました! 何処となく幻想的で、ホラーの要素もあり、どちらも平凡な日常からほんのちょっと逸れただけのところにある、まさに「濁点」のような世界観、お見事です!
穴木隆象
私的には最優秀賞です!
とくに終わり方すごい良かったなと、修斗くん走り回ってくれてよかったなと、おもいました!
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