第147話 子どものインフルエンザ脳症

文字数 1,004文字

今年は、花粉がすごいネ!

読んでくれているみんなは大丈夫?

わしの職場でも、体調不良者続出じゃ。


頭痛、咳、微熱、だるさ……風邪かと思ったけど、もしかしたら花粉症かもしれんと、ダウンした者たちが申しておったわい。

黒猫は大丈夫か?
最近、頭がぼんやりして回らないのは、花粉症かのう?
うーん、どうだろう。
ともかく、春の大規模異次元人事異動の時期での、ゴタゴタしていてしばらく休めんのじゃ……
今年の花粉は、大規模異次元の花粉だよ!

体調不良のみなさま、無理しないでお大事に……

今年はインフルエンザも流行っておった。


インフルエンザ脳症によって、大切な息子さんを亡くされた方のツイートを紹介じゃ。

この方は、インフルエンザ脳症の怖ろしさを広く伝えたいとの一心で、絶望の淵からツイートしてくれたんだ。
それに対して、反ワクママがしゃしゃってリプライしおってからに。
なに言ってんだコイツ。
この反ワクママさん、人の心が無いね!!
大切な子どもを亡くしたばかりの方に対し、このツイートは酷すぎる。

人間が(いびつ)過ぎないか? 宇宙人か?

「無知は罪」って、自分のことじゃねーか。
極めて残念なプロフィールだ。
判で押したような没個性な反ワク。

オメ―は少し常識を学べ。

インフルエンザ脳症は怖い……
この「らーゆ」さんはの、徳の高い方なんじゃ。

全ツイートを引用させていただくぞ。

自分と同じ思いをする人を減らしたい、その一心で……
小さい子どもがインフルエンザワクチンを2回接種するのは、スタンダードなことじゃ。

13歳以上でも受験期だったら、ご家庭によっては2回接種するしのう。

とても理知的なママさんだね、ウサギは胸を打たれたよ。
インフルエンザ脳症の恐ろしさを周知して、不幸を未然に防ぎたいという意気にわしも感じ入っての、全文掲載じゃ。

「らーゆ」さんの文章は、簡潔で要点がわかりやすく、とても理解しやすいんじゃ。しかも品が良い。

kamekura先生が、俺たちの気持ちを代弁してくれたぜ。
人外の所業、ウサギもそう思うよ……!
「宝塚のあの方」って、知名度のある医クラをジェラって誹謗中傷しまくった結果、令和5年3月現在、Taka先生と忽那先生から名誉棄損で提訴されている宝塚市の眼科医、宮澤氏のコト?
そうじゃろうな。


それからこれは、インフルエンザ脳症は身近に潜むというツイート。

そうか、助かったとしても障害が残るケース……

やっぱりマスクは必要って話になるよな。

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登場人物紹介

素朴で真面目なウサギ。お昼寝とスイーツが好き。三依市奥雲間村でのんびり暮らしている。

雑談がガイドラインに抵触しないよう、作者からお目付役を頼まれている。


物知りで穏やかな悪魔のお兄さん。

反ワクチン派たちが、預言やら悪魔やら千年王国やらをしきりに口にするため、気になってこちら側に遊びに来た。

山奥の奥雲間村が気に入って滞在中。

海坊主だが、奥雲間村の常世沼(とこよぬま)が気に入って棲息している。

各方面に遠慮無く喋る自由人。

喋っているのは海坊主なので大目に見てください。


町中にあるウサギの実家に住むお嫁ちゃん。

家族の健康を第一に考え、健康食品に傾倒した結果、自然派ママの洗脳を受けてしまう。

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