おまけ14 ドール部屋① ラグシードの宿屋
文字数 1,896文字
☆ ラグシードの部屋
☆彡 ドール部屋の場面のおさらいだよ!
占い師のおそるべき勘のよさで、見事ラグシードのいる宿屋を探しあてたリームでしたが……。
大聖堂から呼び出しがかかっていることを告げるも、彼につっぱねられてしまいます。
おまけに二人っきりであるのをいいことに、言い寄られて「キスしていいか?」と一方的に迫られてしまいます。
困惑したのもつかの間。ラグシードはとつぜん頭を抱えて、うずくまってしまいました。
リームの腕の中で意識をうしなってしまった彼。なんとかベッドに横たわらせるも……。
頭痛が想像よりも激しいようで、額から汗を流して苦しそうな表情をうかべています。
さすがに心配になったリームは、なんとかしてあげたいとあることを思いつきました。
たまたま市場で占いに使用するため、いろいろな薬草や薬を購入していたのです。
(これで鎮痛作用がある薬草茶が、作れるんじゃないかしら?)
リームは苦しむ彼のために、台所で薬草の調合をはじめました。
「う、うーん……」
「これ、飲んでみて?」
リームは彼をやさしく起こしてから、薬草茶が入ったカップをさしだしました。
効果はてきめん!しばらくしてラグシードは頭痛から解放され、すっかり元気になりました。
「ありがとな!リーム……」
そう礼を言うと「心配だから一緒に行く」というリームの申し出もふりきって、さっさと部屋を飛び出していきました。
ほんとうに勝手な男です。
ま、それでこそラグシードなんですけど。
☆
やっと!ちまちまと買いためていたミニチュアたちをお披露目できました。
昔から小さなこまごまとした小物によわくって。
お菓子のおまけやカプセルに入っている、マスコットやら小物やら集めてよく遊んでました。
小学生のときは友達や姉と、人形やマスコットのおうちを作ってあそんだり、一人でもママゴト遊びしてましたね。
そのときのごっこ遊びの経験が、なんだかんだいって小説に活かされてるような気がする。
そんなわけで、こういうミニチュアが大好きなんです。
今回は三部屋つくりまして、第一弾は『ラグシードの宿屋』になりました。
アナベルの屋敷にも豪華な客間が彼のために用意されてまして、この常宿と客間をいったりきたりして生活している感じです。
ぜいたくな男ですね……。
今回、ラグシードが住んでる宿屋というイメージで、家具や小物をえらんで配置してみたんですが。
木製の家具が置いてるようなシンプルな部屋で、きっとあんまり片づいてないだろうな。
たぶん椅子の上が物置きになってて、あまつさえ本が山積みな上にカップを置くという暴挙(たおれたら本が水浸しになってしまう!)もへいぜんと行ってるだろう。
机の上も散らかっているにちがいない。でも、汚いほどではない……。
なぞの宝箱みたいな物入れがあって、衣服や装備品を入れたりしてそう。
『冒険者の男の部屋』というコンセプト?は達成できたんじゃないかと。
つくってておもしろかったです。
にしても、リームはけなげに彼につくしてますよね。
こんな男にはもったいない!とはいえ、報われてほしいなあと思ってますが。
リームのフィギュアはエルフ耳のせいで、ほかのキャラの顔パーツ(にっこり顔とか眠ってる顔とかは共有できたりするんですが)がいっさい使えず。
笑顔とちょっとふてくされてる?顔の二つしかないのがなやみです。
エルフ耳でなおかつ目を閉じているような顔パーツを、どこかから探してこないと。
いつまで経っても表情のバリエーションが増えないわ!
ラグシードのほうは、くるしんでるような、なやんでるような顔パーツが一つ追加されました。
さっそく『頭が痛い』を表現するのにつかってみました。
このパーツはロジオンでも使えそうだけど。
ともあれ、無事完成して、撮影して、短いながらもお話つけれてよかった。
いつもながら駄文が長い。
お読みいただき、ありがとうございました(*'▽')
☆ 次回はおめかししたこの二人のお話です。
☆
家具や小物はおもに、「シルバニアファミリー」の物をつかっています。
その他の小物は、ぷちサンプルシリーズの「勇者様御用達!よろず屋商店」、「魔女の住む家」を使用しました。
今回、初めて絨毯をつかってみました。やっぱりいいですね。
旅先のリサイクルショップで、輸入物らしきミニチュアハウス用の絨毯がいっぱい売ってまして。
一枚100円から500円以内で、そりゃいろいろな柄や色があって、どれにしようか悩みつつ何枚かお買い上げしました。
二枚つかって敷いてみましたが、やっぱり写真映えしますね。
今になって思えば、もっと買っておけばよかった!
☆彡 ドール部屋の場面のおさらいだよ!
占い師のおそるべき勘のよさで、見事ラグシードのいる宿屋を探しあてたリームでしたが……。
大聖堂から呼び出しがかかっていることを告げるも、彼につっぱねられてしまいます。
おまけに二人っきりであるのをいいことに、言い寄られて「キスしていいか?」と一方的に迫られてしまいます。
困惑したのもつかの間。ラグシードはとつぜん頭を抱えて、うずくまってしまいました。
リームの腕の中で意識をうしなってしまった彼。なんとかベッドに横たわらせるも……。
頭痛が想像よりも激しいようで、額から汗を流して苦しそうな表情をうかべています。
さすがに心配になったリームは、なんとかしてあげたいとあることを思いつきました。
たまたま市場で占いに使用するため、いろいろな薬草や薬を購入していたのです。
(これで鎮痛作用がある薬草茶が、作れるんじゃないかしら?)
リームは苦しむ彼のために、台所で薬草の調合をはじめました。
「う、うーん……」
「これ、飲んでみて?」
リームは彼をやさしく起こしてから、薬草茶が入ったカップをさしだしました。
効果はてきめん!しばらくしてラグシードは頭痛から解放され、すっかり元気になりました。
「ありがとな!リーム……」
そう礼を言うと「心配だから一緒に行く」というリームの申し出もふりきって、さっさと部屋を飛び出していきました。
ほんとうに勝手な男です。
ま、それでこそラグシードなんですけど。
☆
やっと!ちまちまと買いためていたミニチュアたちをお披露目できました。
昔から小さなこまごまとした小物によわくって。
お菓子のおまけやカプセルに入っている、マスコットやら小物やら集めてよく遊んでました。
小学生のときは友達や姉と、人形やマスコットのおうちを作ってあそんだり、一人でもママゴト遊びしてましたね。
そのときのごっこ遊びの経験が、なんだかんだいって小説に活かされてるような気がする。
そんなわけで、こういうミニチュアが大好きなんです。
今回は三部屋つくりまして、第一弾は『ラグシードの宿屋』になりました。
アナベルの屋敷にも豪華な客間が彼のために用意されてまして、この常宿と客間をいったりきたりして生活している感じです。
ぜいたくな男ですね……。
今回、ラグシードが住んでる宿屋というイメージで、家具や小物をえらんで配置してみたんですが。
木製の家具が置いてるようなシンプルな部屋で、きっとあんまり片づいてないだろうな。
たぶん椅子の上が物置きになってて、あまつさえ本が山積みな上にカップを置くという暴挙(たおれたら本が水浸しになってしまう!)もへいぜんと行ってるだろう。
机の上も散らかっているにちがいない。でも、汚いほどではない……。
なぞの宝箱みたいな物入れがあって、衣服や装備品を入れたりしてそう。
『冒険者の男の部屋』というコンセプト?は達成できたんじゃないかと。
つくってておもしろかったです。
にしても、リームはけなげに彼につくしてますよね。
こんな男にはもったいない!とはいえ、報われてほしいなあと思ってますが。
リームのフィギュアはエルフ耳のせいで、ほかのキャラの顔パーツ(にっこり顔とか眠ってる顔とかは共有できたりするんですが)がいっさい使えず。
笑顔とちょっとふてくされてる?顔の二つしかないのがなやみです。
エルフ耳でなおかつ目を閉じているような顔パーツを、どこかから探してこないと。
いつまで経っても表情のバリエーションが増えないわ!
ラグシードのほうは、くるしんでるような、なやんでるような顔パーツが一つ追加されました。
さっそく『頭が痛い』を表現するのにつかってみました。
このパーツはロジオンでも使えそうだけど。
ともあれ、無事完成して、撮影して、短いながらもお話つけれてよかった。
いつもながら駄文が長い。
お読みいただき、ありがとうございました(*'▽')
☆ 次回はおめかししたこの二人のお話です。
☆
家具や小物はおもに、「シルバニアファミリー」の物をつかっています。
その他の小物は、ぷちサンプルシリーズの「勇者様御用達!よろず屋商店」、「魔女の住む家」を使用しました。
今回、初めて絨毯をつかってみました。やっぱりいいですね。
旅先のリサイクルショップで、輸入物らしきミニチュアハウス用の絨毯がいっぱい売ってまして。
一枚100円から500円以内で、そりゃいろいろな柄や色があって、どれにしようか悩みつつ何枚かお買い上げしました。
二枚つかって敷いてみましたが、やっぱり写真映えしますね。
今になって思えば、もっと買っておけばよかった!