第124話

文字数 115文字

 夢うつつのうちに、スマートフォンの画面の待ちキャラの、縦に細長い茶色のたわしのような、直立した海老天の焦げたようなのを、ひとさし指ですべらせて動かしているのだけれど、
 考えたらそんなキャラクターはないので、
 これが夢だと気づく。

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