第105話

文字数 97文字

 明け方、ふと目をさまし、鳥の声を聞いていた。
 歓喜、というものが形をとると、ああなるのではないか。
 つまり、無数の粒にわかれて散らばり、大気を染めあげるのだ。


※起きてすぐ書いたメモのままです。

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